不自然リンクへの再審査リクエストが認められなかったときにGoogleから送られてくる不通過のお知らせは、きちんと人間が書いて送っているようだ。文面が1つ1つ異なり、部分的解除や残っている不自然リンクの例を伝える返信メッセージも存在する。
Google SEO
新しいURLの発見のためにGoogleはRSSフィードを利用する
Googleは、新しいURLを発見したりコンテンツが更新されたことを知ったりするためにRSSフィードも利用している。Googleのジョン・ミューラー氏が公式ヘルプフォーラムでコメントした。新しい話ではなく2年半以上からすでにそうなっている。RSSフィードの配信はSEOにも役立つということになる。
Googleプレイス検索での上位表示に重要な10の要因【2012年最新版 ローカルSEO】
ローカル検索のSEOで権威のDavid Mihm(デイヴィッド・ミム)氏が、Googleのプレイス検索・地図検索で上位表示に重要となる要因の調査結果を公開した。ローカル検索の重要要因には、「検索に含まれる地域における物理的な場所」や「適切なカテゴリへの登録」、「中心部からの距離」などがある。
検索結果ページに同じドメインのページが複数表示されるのはどんなときなのか?
「どんな状況のときに、同じサイトの複数のページを1つの検索結果にGoogleは表示するのか?」をGoogleのマット・カッツが解説した。結論から言うと、ユーザーにとって同じドメイン・サイトからのページを複数見せたほうがいいと判断すれば複数見せるし、さまざまなドメイン・サイトからのページかを見せたほうがいいと判断すれば多様性を持たせた結果を返すとのこと。
不自然リンク検出アルゴリズムの強化やtitleタグ書き換えの改良など、5月に実行した39個の検索品質改善をGoogleが公表
Googleは、2012年5月に実行した検索品質改善をInside Searchブログで公表した。不自然リンク検出のアルゴリズム強化やtitleタグ書き換えの改良、フレッシュネス・アルゴリズムの改善などが計39項目が含まれる。
米国のSEOエキスパートたちが語る、最新SEO情報 総まとめ at #SMX Advanced Seattle 2012
SMX Advanced Seattle 2012から持ち帰った最新のSEO情報を一挙紹介。リンクビルディング、ソーシャル、LPO、構造化マークアップ、モバイルなどを米国のSEOエキスパートたちが語った。
Googleウェブマスターツール「URLパラメータ」機能の正しい設定方法 at #SMX Advanced Seattle 2012
SMX Advanced Seattle 2012からページネーションとウェブマスターツールの「URLパラメータ」機能に関するセッションをレポートする。URLパラメータの正しい実装方法をGoogleのマイリー・オーイェさんが解説した。
ページの表示速度は日本でもランキング要因になっていた 〜 Google社員に尋ねた11個の質問 at #SMX Advanced Seattle 2012
SMX Advanced Seattleで2人のGoogle社員に直接質問してきた。そのなかにはページの表示速度とランキングに関する問いも含まれている。すでにインターナショナルで導入済みとのことだった。
Google、パンダ・アップデート3.7を実行。連動して日本でも大きめの変動あり?
Googleはパンダ・アップデートを先週金曜日に更新した。バージョンでいうと今回が3.7。検索結果への気付く影響は米国で1%未満、ワールドワイドでは1%。日本にはパンダは未導入のはずだが時同じくして順位変動が見られたようだ。未完全パンダが入っているのだろうか。
スマートフォン向けサイトにはレスポンシブ・ウェブデザインを推奨、Googleが公開したスマホサイトの最適化 at #SMX Advanced Seattle 2012
SMX Advanced Seattle 2012のセッションレポート第2弾。Googleが推奨するスマートフォン向けサイトの最適化について。レスポンシブ・ウェブデザイン (Responsive web design) 、ダイナミック・サービング (Dynamic serving) 、モバイル向け別URL (Separate mobile URLs)の3タイプの構成をGoogleはサポートする。もっとも推奨されるのはレスポンシブ・ウェブデザイン。