メディアサイトからの「詳細記事」を表示するローカル検索結果をGoogleがテスト中

レストランを検索した時の検索結果に、そのレストランについて詳しく語った大手メディアサイトの記事を表示するテストをGoogleは行なっているようだ。たとえば「メキシコ料理 レストラン」の検索結果に、ニューヨーク・タイムズやウォール・ストリート・ジャーナルといったメジャーなメディアサイトが掲載したメキシコ料理に関する掘り下げた記事が差し込まれる。

サイトのリニューアルでアクセスを激減させないための5つの注意点【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『サイトのリニューアルでアクセスを激減させないための5つの注意点』、『ペンギンアップデート2.0の分析結果よりももっと重要なこと』、『記事広告からのリンクが有料リンクにならないようにグーグルが注意を喚起』など10記事+4記事。

著者情報(rel=author)がGoogleの検索結果に与える影響の未来予測

「rel=”author”の利用に対する評価をGoogleは前進させていくのか?」という問いに対してマット・カッツが回答した。検索体験を向上させるために著者情報の利用方法を研究している最中。匿名から身元・正体がわかる状況にすることで検索ユーザーの利益になることがあり得る。

リンクの否認ツールが、ファイルの記述が間違っているときにエラーを通知

リンクの否認ツールで送信したファイルの記述が不適切だった場合に、記述の間違いや拡張子が.txtでないファイルに対して警告メッセージを表示すようになった。不適切なファイルは送信に失敗する。

ネガティブSEOはうまくいかない、Googleマット・カッツがあらためて否定

Googleのマット・カッツは、ネガティブSEOの存在をあらためて否定した。ネガティブSEOとは、不正な手段を使ってあなたのサイトの順位を第三者が下げようとする企みを意味する。ネガティブSEOが成功したという事例の大半は標的となったサイトのもともと問題がある。

Googleナレッジグラフが栄養素の情報を表示&観光地スポットに2種類の表示形式を追加

果物や野菜、肉、料理に関する栄養成分の情報をナレッジグラフに表示するようにGoogleは機能を拡張した。またレッジグラフによる観光地の情報の表示形式を2種類追加した。Google検索の未来を知る上でナレッジグラフは注目しなければならない機能だ。

ペンギンアップデート2.0分析【海外編】: 不自然リンクが依然としてウェブスパムの主な原因

米国のSEOコンサルタントによるペンギンアップデート2.0の分析結果を紹介する。ペンギンアップデート2.0には次の傾向が見られた - 新たに標的になったウェブスパムなし・主な原因は依然として不自然リンク・深い階層のページを見ている・巻き添え被害なし。ペンギン2.0は、刷新というより先代バージョンをより洗練した対ウェブスパムのアルゴリズムに見える。

ペンギンアップデート2.0がやってきた。予告されていた大変動は? 【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ペンギンアップデート2.0がやってきた。予告されていた大変動は?』、『nanapiがSEOに大成功した5つの秘訣』、『自然なリンクを獲得できるコンテンツをあなたが作れない理由』など10記事+4記事。

「構造化データ マークアップ支援ツール」をGoogleが公開、HTMLベースでのタグ付けが可能に

Googleは、構造化データをタグ付けを支援するための2つの機能を追加した。1つは、データハイライターがサポートする構造化データの追加。もう1つは、構造化データ マークアップ支援ツールの追加。構造化データ マークアップ支援ツールはデータハイライターと違い、HTMLに構造化データを直接マークアップできる。

2段構成の自作自演リンクでペンギンアップデートからのリカバリに成功

2段階構成の自作リンクを利用し、ペンギンアップデート2.0導入をきっかけに、初代のペンギンアップデートからのリカバリに成功したブラックハットSEOがいた。抜け道は確実に存在する。一方、Googleのマット・カッツ氏は初代のペンギン2.0はあえて穏やかにし、今後もっと厳しくしていくと発言している。