PCサイトとモバイルサイトのページ分割が一致しないケースのアノテーションの付け方

PC向けサイトとモバイル向けサイトのページネーション(ページ分割)が一致していないときの、rel=“canonical”とrel=“alternate”のアノテーションの付け方を説明する。方法はシンプルで、アノテーションを付けないこと。Googleのマイリー・オイェ氏がSMX Advancedでそう指示した。

Googleアラート、RSSフィード配信を停止。Googleリーダー廃止の影響で。

Googleアラートが、RSSフィードによる配信提供を終了した。Googleリーダーを廃止したことが理由。キーワードリサーチやコンテンツのネタ探しなど、SEOに役立つツールとしてGoogleアラートを利用していた人には不便になるだろう。ただしメール配信は引き続き利用可能。

「リンクの否認ツールのデータはアルゴリズム開発に使っていない」とGoogleマット・カッツ

リンクの否認ツールで収集したデータをアルゴリズムの開発には利用していないとGoogleのマット・カッツが明らかにした。「次の大きなアルゴリズム更新を開発するためのデータを収集するという目的もリンクの否認ツールにはあるのか?」というツイッターで受けた問いを否定した。

Googleウェブマスターツールがナビゲーションを一新、以前よりもアクセスしやすくわかりやすく

Googleは、Googleウェブマスターツールのナビゲーションメニューの構成を改良した。「ナビゲーションメニューの整理と項目名変更」と「アカウントレベルのタスクの移動」、「検索のデザインの概要を説明するポップアップウィンドウ」の3つの改良。新しいナビゲーションにより、以前よりもわかりやすくアクセスしやすくなった。

Google+ページに設定した企業のプロフィール写真が検索結果に表示

Google+ページのプロフィール写真を表示するGoogleの検索結果が見つかった。Google+の個人ユーザーのプロフィール写真は、著者情報で表示されるが、今回見つかったのは企業や組織、お店が解説するGoogle+ページの写真だ。しかし、表示されていたのは一時的で今は出てこない。テストまたはミスだった可能性が考えられる。

Webコンテンツ作成にはどれぐらい費用をかけるべき? 1000円? 5万円?【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『Webコンテンツ作成にはどれぐらい費用をかけるべき? 1000円? 5万円?』、『成果報酬型SEOはリスクが少ないって本当?』、『Word・Excel・PDFなどのコンテンツに対して著者情報を表示する方法』など10記事+3記事。

EMDアップデートは日本語ドメイン名にも影響を与えているのか?

EMDアップデートが英語以外の言語、とりわけ日本語ドメイン名にも対象範囲を拡大しているのかを、Googleのジョン・ミューラーに聞いてみた。すでに影響しているとは思うが確信は持てないとのこと。EMDアップデートは、質の低い完全一致のドメイン名のサイトの順位を下げることを目的とした検索アルゴリズム。

Googleパーソナライズ検索における興味深い4つの調査結果

Northeastern Universityの研究者が中心となってGoogleのパーソナライズ検索に関する調査を行った。調査から判明した、興味深い4つの結果を紹介する。「 キャリーオーバー効果の継続時間」「パーソナライズ検索の順位分布」「パーソナライズ検索が影響しやすいクエリ・影響しにくいクエリ」「検索順位の変化」

Googleがアルゴリズム更新を継続的に展開中、スパムが多いクエリが対象か? それともパンダアップデート更新か?

アルゴリズム更新を繰り返し実施する予定だとGoogleのマット・カッツ氏がツイートした。先日導入したばかりのスパムが多いクエリに対処するためのアルゴリズムを指していると思われる。更新はすでに始まっており7月4日まで続く。アフィリエイトサイトを中心に普段より大きめの順位変動が起こるかもしれない。

【Googleウェブマスターツール】構造化データエラーレポートのベータ提供が始まる

Googleウェブマスターツールの構造化データ ダッシュボードにエラーレポートが追加された。構造化データ エラーレポートは、ベータテストとして利用希望者を募集していた。構造化データの設定に間違いが見られる際には、エラーとしてその内容が提示される。