Google、ツールバーPageRankを予期せず更新。理由は、偽装対応システムの修理のついで。

Googleは、GoogleツールバーのPageRankの更新を実行した。10ヶ月以上ぶりの更新。もともと予定されていたものではなく、別のサービスの修復のついでだった。再び定期的な更新に戻ることはないと思われる。

検索エンジンが「いいね!」「+1」をランキングで評価しない2つの理由【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『検索エンジンが「いいね!」「+1」をランキングで評価しない2つの理由』、『ペナルティだけがSEOのリスクではない、もっと根本的なリスクが存在する』、『ペナルティが解除されてもグーグルの信頼を回復したとは限らない』など10記事+4記事。

つぎはぎしたコンテンツだけのまとめサイトはGoogleで上位表示できるのか

「外部のサイトから少しずつコンテンツを引用し、それらを1つにまとめただけで自分のサイトのコンテンツにすることは良いことではない」とGoogleのマット・カッツが説明した。他のサイトからの引用をまとめただけのコンテンツはスパムになるかもしれない。まとめたうえで、そこから導き出される結論を要約するなり自分なりの見解を足すなりして、独自の付加価値を創出する必要がある。

スマートフォン固有のクロールエラーをGoogleウェブマスターツールで確認可能に

Googleウェブマスターツールのクロールエラーのセクションに、スマートフォン用Googlebot-Mobileがサイトをクロールしたときにのみに発生するエラーを表示するレポートが加わった。これによりスマートフォンユーザーだけに起こりうるエラーを認識しやすくなる。

Googleトレンド、トピックやエンティティの検索を可能に

Googleは、Googleトレンドで、トピックやエンティティを検索する性能を向上させた。改良されたGoogleトレンドは特定の人や場所、モノゴトを区別でき、自分が本当に知りたいトピックについての検索動向を調べやすくなる。

削除したページを単一のページにまとめて301リダイレクトするとソフト404になる

削除したページをいくつも1つのページに301リダイレクトすると、ソフト404としてGoogleには認識されることがある。トップページへの301リダイレクトがソフト404になることは知られているが、トップページでなくても同じページへまとめてリダイレクトすることは良くない。なくなったページの対処方法の大原則は、404/410、内容が近いページがあるなら301。

Google、音声検索を強化。音声応答や会話型検索、セッションをまたいだ検索が可能に

Googleは、音声検索の機能を改善した。音声による応答や会話型の検索、セッションをまたいだ検索などがより便利に利用できる。

あなたのサイトがグーグルから消え去る6つの単純ミス【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『あなたのサイトがグーグルから消え去る6つの単純ミス』、『無料ホームページサービスのサイトが巻き添え被害でスパム扱いされた!?』、『リンクの否認が必要な4つのケース』など10記事+4記事。

「QDD」とGoogleが名付けたアルゴリズムは存在しない

「QDD」と呼ぶアルゴリズムがGoogleには存在すると言われるが、これは間違い。QDDというのはSEO関係者が独自に作った用語であり、Googleが使っている用語ではない。QDDの存在をGoogleが認めた事実もない。

Voice Search Hotword: いつでも音声検索できるChrome拡張機能をGoogleが公開

Googleは、コンピュータから手を話した状態でもGoogle検索が可能なChromeの拡張機能、「Google Voice Search Hotword」(グーグル音声検索ホットワード)のベータ版を公開した。マイクに向かって「OK, Google」と話すとGoogleの音声検索が起動する。GoogleもBingも自然言語による会話型での音声検索に力を入れている。