Google、著者情報の写真を検索結果に表示しない措置を実行。15%程度が消滅か?

Googleは、著者情報の写真を検索結果に表示する割合を減らす措置を実施した。10月のPubConでマット・カッツ氏が予告していたもの。著者名は依然として表示されるが写真は表示されない。15%程度減るとマット・カッツ氏は言っていた。

Google、公開版のURL削除ツールを改善。検索結果やキャッシュの削除をリクエストしやすく。

Googleは、一般公開版の削除リクエストツールを改善し、削除リクエストの送信の仕方を以前よりもわかりやすくした。自分が管理しないサイトのURLやキャッシュを削除する際に利用する。自分が管理するサイトのコンテンツを検索検索から削除する際には、ウェブマスターツールのURL削除ツールを使ったほうがいい。

スピード診断ツールのPageSpeed Insightsでユーザー エクスペリエンスの問題も診断可能に

PageSpeed Insightsで、モバイル向けサイトにおけるユーザー エクスペリエンスの状態を診断できるようになった。構成が不適切なビューポートや読みづらいテキスト、タップしづらいボタンやリンク、機能しないプラグインなどスマートフォンからの閲覧の際に発生するよくある問題点を指摘する。

Google In-depth articlesに2つの新機能&日本への導入は未定

Googleは、In-depth articlesに新たな機能を追加した。「表示数の拡大」「関連トピックへのリンクを表示」の2つ。なお、In-depth articlesの日本への導入は今のところ予定していないとのこと。

数千に分けたジャンルのなかのオーソリティをGoogleは上位表示する

TWIT.TVが主催するオンラインTV番組にGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が出演し、各分野のオーソリティに対して評価を高めるアルゴリズムの開発に取り組んできたことを話した。分野は数千あり、アルゴリズムで自動的に判別される。オーソリティの対象がサイトなのか個人なのかが不明。

グーグル再審査リクエスト合格必勝法【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『再審査リクエスト合格必勝法』、『有料審査型ディレクトリの存在価値が失われた理由』、『グーグル、次なるブラックハットのリンクネットワークを撃墜』など10記事+3記事。

Google、ウェブマスターツールの「構造化データ」にエラーレポートを追加

Googleウェブマスターツールの「構造化データ」ダッシュボードにエラーレポートの項目が加わった。申請した一部のユーザーを対象に、6月からベータ版として提供していた機能の正式公開。

【Google公式】モバイル向けサイト改善のためのチェックリスト

Googleは、モバイル向けサイトを改善するために役立つチェックリストと動画を公開した。そのチェックリスト完全版を日本語訳。「ユーザーをいらいらさせないようにする」「タスクの完了を促進する」「ユーザーをファンに変える」の3つのステップから構成される。

不自然リンクペナルティ解除のためにすべてのリンクを否認するのは“あり”

Googleのマット・カッツがリンクの否認のやり方についてアドバイスした。不正なリンクを一定の期間に集めたことがわかっているなら、その期間に獲得したリンクをすべて否認することも有効な選択肢の1つだと推奨。「domain:」構文を用いて、ドメイン単位で否認すべきとも勧めている。

都市ごとにサブドメインを作っても利点なし、それどころか誘導ページとしてスパム判定されることも

サイトをグローバルに展開する場合、国ごとにccTLDを取得しさらに都市ごとにサブドメインを作ってサイトを公開しても、それが異常なくらいにプラスに働くことはないし、数が多いと逆に、誘導ページとしてウェブスパムの対象になることがある。