スマートフォン固有のクロールエラーをGoogleウェブマスターツールで確認可能に

Googleウェブマスターツールのクロールエラーのセクションに、スマートフォン用Googlebot-Mobileがサイトをクロールしたときにのみに発生するエラーを表示するレポートが加わった。これによりスマートフォンユーザーだけに起こりうるエラーを認識しやすくなる。

Googleトレンド、トピックやエンティティの検索を可能に

Googleは、Googleトレンドで、トピックやエンティティを検索する性能を向上させた。改良されたGoogleトレンドは特定の人や場所、モノゴトを区別でき、自分が本当に知りたいトピックについての検索動向を調べやすくなる。

削除したページを単一のページにまとめて301リダイレクトするとソフト404になる

削除したページをいくつも1つのページに301リダイレクトすると、ソフト404としてGoogleには認識されることがある。トップページへの301リダイレクトがソフト404になることは知られているが、トップページでなくても同じページへまとめてリダイレクトすることは良くない。なくなったページの対処方法の大原則は、404/410、内容が近いページがあるなら301。

Google、音声検索を強化。音声応答や会話型検索、セッションをまたいだ検索が可能に

Googleは、音声検索の機能を改善した。音声による応答や会話型の検索、セッションをまたいだ検索などがより便利に利用できる。

あなたのサイトがグーグルから消え去る6つの単純ミス【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『あなたのサイトがグーグルから消え去る6つの単純ミス』、『無料ホームページサービスのサイトが巻き添え被害でスパム扱いされた!?』、『リンクの否認が必要な4つのケース』など10記事+4記事。

「QDD」とGoogleが名付けたアルゴリズムは存在しない

「QDD」と呼ぶアルゴリズムがGoogleには存在すると言われるが、これは間違い。QDDというのはSEO関係者が独自に作った用語であり、Googleが使っている用語ではない。QDDの存在をGoogleが認めた事実もない。

Voice Search Hotword: いつでも音声検索できるChrome拡張機能をGoogleが公開

Googleは、コンピュータから手を話した状態でもGoogle検索が可能なChromeの拡張機能、「Google Voice Search Hotword」(グーグル音声検索ホットワード)のベータ版を公開した。マイクに向かって「OK, Google」と話すとGoogleの音声検索が起動する。GoogleもBingも自然言語による会話型での音声検索に力を入れている。

Google、ビジネスオーナー向けGoogleプレイスにレビューを一括管理する機能を提供開始

Googleは、ビジネスオーナー向けプレイスのダッシュボードにレビュー(クチコミ)のさまざまな情報を1か所で管理する機能の提供を始めた。Google+ユーザーが書き込んだレビューの一覧表示や書き込まれたレビューへの返信、レビューの分析などが可能。日本でも利用可能かどうかはわからない。

1ページに設置するリンクの“妥当な数”はいくつなのか?

Googleのウェブマスター向けガイドラインの「デザインとコンテンツに関するガイドライン」セクションには次の1行が含まれる。“1 ページのリンクを妥当な数に抑えます。”「妥当な数」とは具体的にいくつなのだろうか。定まった数字があるわけではなく、そのリンクを設置することが訪問ユーザーにとって価値・意味があるものなのかどうかで判断する。

Googleによるハッキングサイトの解除は自動、ランキングの回復には時間がかかることも

サイトがハッキングを受けてしまいGoogleの検索結果に悪影響が出た場合、問題を解消しても回復には時間がかかることがある。手動で元の状態に戻されるのではなく、自動で処理される。処理には、再クロールと再インデックスが必要。