タブ切り替え型のデザインで、タブを選択したときに初めてコンテンツが生成される場合、Googleはそのコンテンツをインデックスしないかもしれない。Googleのゲイリー・イリーズ氏がコメントした。そのページにアクセスした時点ではHTMLのソースコードそのコンテンツは存在せず、ユーザーがタブをクリックしてからコンテンツが動的に作られるのだとしたら、そのコンテンツをGoogleはインデックスしないということになる。
\(^o^)/JSON-LDのリッチスニペットをGoogleがいよいよサポート開始
JSON-LDで記述したschema.orgのリッチスニペットをGoogleが検索結果に表示するようになった。これまでは、MicrodataまたはRDFaによるマークアップだけがリッチスニペットに対応していた。今のところJSON-LDによるリッチスニペットのサポートが完了したのは、レシピとイベント、動画、記事の4つ。製品とレビュー、ソフトウェア・アプリの3つは対応途中。
世界のトップ10サイトが完全HTTPS化【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『世界のトップ10サイトが完全HTTPS化』、『display:noneで隠したコンテンツの評価をグーグルは低くする』、『共感されるコンテンツを作るのに大切な、たった1つのこと』など10記事+4記事。
Google、パンダアップデート4.2を実施済み。展開完了までには数か月かかるか?
Googleはパンダアップデートの更新を実施していたことを明らかにした。前回の更新から10か月。完了が展開するまでには数か月かかる見込み。非常にゆっくりとしたペースで進むため順位変動はまったくといっていいほど観測されていない。
AjaxやSPAのHTMLスナップショットをSEO向けに作る必要はなし
JavaScriptを利用したウェブアプリケーションで生成するコンテンツをGoogleにクロール、インデックスさせるには従来は“HTMLスナップショット”が必要だった。しかし現在は、多くの状況でスナップショットの作成は必要ないようだ。Googleはスナップショットなしでもウェブアプリケーションを実行し、それによって作られたコンテンツをクロール、インデックスできる。
新しいgTLDにSEO的な優位性はゼロ、Googleが扱いについて公式見解を述べる
新しいジェネリック トップレベル ドメイン (Genelic Top-Level Domain: gTLD) の扱いについてGoogleが説明した。基本的に、新しいgTLDは、.com や .net、.org のような従来からある gTLD と同じように扱われる。ドメイン名だけが理由で、評価が高まることも低くなることない。SEO的なメリットはないとしても、ブランディングという観点から見ればメリットがあるかもしれない。
Search Consoleのサイトマップでインデックス数が大減少する不具合が発生中
Google Search Console(旧ウェブマスターツール)のサイトマップレポートで、登録済みインデックス数が大きく減少する不具合が発生。Googleは認識しており修復に取り組んでいる。解消時期は未定。インデックスステータスには影響なし。
グーグルのウェブスパムファイターが語った「正しいSEO」【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグルのウェブスパムファイターが語った「正しいSEO」』、『日本トップクラスのSEOコンサルタントが語るSEOの今と未来』、『パンダ更新よりも、もっともっと大切なことがあるよね』など9記事+2記事。
HTMLのサイトマップはSEOのためなら今は必要なし
SEOを目的とするなら、サイト内の1ページとして作成したHTML形式のサイトマップは現在は不要。効率よくクロールさせたいのであればXMLサイトマップを使う。ただしユーザビリティの向上が目的ならHTMLサイトマップを設置することに価値はある。
schema.orgとOGで、ソーシャルメディアとGoogleニュースに適切な画像を表示させる
Googleニュースで適切な画像を表示させるために、schema.org の画像または og:image を設定するようにGoogleは推奨している。また、ソーシャルメディアの投稿にも schema.org や OG (Open Graph) で指定した画像が利用される。Googleニュース発行者はもちろんのことコンテンツ発行者は、少なくとも og:image で必ず画像を指定しておくこと。