Googleのモバイル検索専用インデックスは果たして公開されるのか?

Googleは現状では、モバイル検索においてもPC検索のインデックスを使用している。しかし半年以上前からモバイル専用インデックスを開発中であり、現在も実験は続いている。スマートフォン専用のモバイル検索結果の正式公開はあるのだろうか?

モバイルページのURLには # を使うべきではない、モバイルSEOに不向き

モバイル対応の際に別々のURL構成を採用し、PC向けページとモバイル向けページに異なるURLを割り当てる場合、モバイル向けページのURLに「#」(フラグメント、ハッシュ)を使うべきでない。ほとんどのケースにおいてGoogleに適切にクロール、インデックスされない。

【これは困る】iOS 9の広告ブロックでGoogleアナリティクスも巻き添えブロック!?【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『【これは困る】iOS 9の広告ブロックでGoogleアナリティクスも巻き添えブロック!?』、『あなたがコンテンツマーケティングでお金をどぶに捨てないために大切なこと』、『ランキングとクリック率を上げるtitleタグに大切な7つのポイント』など10記事+4記事。

Google、ハッキングサイトの手動対策を自動解除するように再審査リクエストを変更

サイトがハッキングされたときの対処プロセスの改善にGoogleは精力的に取り組んでいる。 その取り組みの1つとして、再審査リクエストの処理を改良した。 ハッキングが完全に解消されたと判断した場合、ハッキングの手動対策が(手動の対策だが)自動的に解除される。

「◯◯の目的地」で出てくる、海外旅行に便利なGoogle検索の観光地カルーセル

観光地の情報を提供する新しいタイプのカルーセルをGoogleは提供し始めた。「地域名+目的地」の検索で出現する。1列に並ぶ形式の「「地域名+名所/見所/観光地 etc.」の検索結果に出てくる以前からある観光地カルーセルとは異なる表示形式。旅行の際に便利そう。なお、この新しいタイプの観光地カルーセルもナレッジグラフのインフラを利用している。

「ブログを書いても読んでもらえない」そんな人が試すといい3つのこと【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『「ブログを書いても読んでもらえない」そんな人が取り組むといい3つのこと』、『ヤフー検索の入力補助機能の汚染がひどすぎる』、『URLは、リンクなしのテキストだけでも検索順位に影響するのか?』など10記事+2記事。

古いSSL証明書をHTTPSページで使っていてもペナルティにはならない

GoogleはHTTPSをランキングシグナルとして利用している。しかし安全性に問題がある古いサーバー証明書(SSL証明書)をHTTPSページで使用していたとしても、ペナルティを与えられることはない。だが「現状では」であり将来的には変更される可能性は否定できない。現に、Chromeブラウザでは署名アルゴリズムにSHA-1を使ったHTTPSページにはアクセスできなくなっている。

ページネーションしたページはnoindexにすべき? rel=“prev/next”とnoindexは併用可能?

ページネーション(ページ送り)したページには noindex robots metaタグを記述すべきか? rel=“prev”とrel=“next”を設定しているページにnoindexを記述しても問題ないのか? Googleのジョン・ミューラー氏がこの質問に回答した。ユーザーに価値を提供しているなら、すべてのページをインデックスさせる。ユーザーにたいした価値を提供できていないなら、2ページ以降をnoindexにする。rel=“prev/next”を実装しているならnoindexは不要。

Googleの中のひとが、モバイル・HTTPS・パンダ・ペンギンについて語る

Googleのゲイリー・イリーズ氏が、Bruce Clay Incのブルース・クレイ氏のインタビューを受けた。モバイルやHTTPS、パンダアップデート、ペンギンアップデートに関するクレイ氏からの質問にイリーズ氏が回答している。モバイルは非常に重要、HTTPSはタイブレーカー、パンダはコアアルゴリズムの一部として考えられている、ペンギンの更新はまだ数か月後、最終的にはリアルタイム更新にしたい。

Google、Search Consoleの「検索クエリ」レポートの提供を9月16日で完全終了

Googleのジネブさんは、Search Console(旧ウェブマスターツール)の「検索クエリ」レポートの提供を9月16日をもって完全に終了することを告知した。「検索クエリ」の置き換えとして、機能改良した「検索アナリティクス」を今年の5月にGoogleは正式公開している。今後はこちらのツールを利用する。ただ検索アナリティクスには、クエリデータを最大999件までしか入手できないという難点がある。