無料で提供された商品やサービスの見返りとしてレビュー記事を書き、その記事からその商品のページや提供元のサイトに発リンクしていたサイトに対して、手動の対策をGoogleが先日おおがかりに実施した。特にアフィリエイトをしている人を中心に、誤解と(過度の)恐れが発生しているようだ。新たにわかったことやこれまでのGoogleのスタンスなどを含めて、この記事でフォローアップする。
FT.comが検証:ページ表示が遅いと売上が下がる【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『FT.comが検証:ページ表示が遅いと売上が下がる』、『クロールに問題があるときは、サーバー速度よりも内部リンク改善とPuSHを気にかけるべき』、『サーバーのログファイルは過小評価されている!』など9記事+2記事。
AMP対応すれば、レスポンシブ ウェブ デザインのサイトは不要なのか?
AMP (Accelerated Mobile Pages) に対応したページを公開したからといって、モバイル向けページは不要にはならない。レスポンシブウェブデザイン・動的な配信・別々のURLのいずれであっても、モバイル対応したページは依然として必要。
Google、ガソリン価格をローカルパック結果に表示
Googleは、ガソリンスタンドでのガソリンの価格をローカル検索結果に表示するようになった。米国にあるガソリンスタンドに適用される。
Google、不自然な発リンクの手動対策を大規模に実施。無料提供された商品の見返りとしてレビュー記事を書いたブログが対象か?
Googleは先週末に、外部サイトに向けた不自然なリンクを掲載しているサイトに対して手動で対策したことを伝える警告を大規模に送信した。商品やサービスを無料で受け取る見返りとして、その商品やサービスのページへPageRankを転送するリンクを張っていたサイトが手動対策の主な対象になったようだ。
ページの表示速度はレンダリングとクローリングの2つの側面でSEOに関係する
ページの表示速度が検索に与える影響について、Googleのジョン・ミューラー氏が、レンダリングにかかる時間とクロールにかかる時間の2つの側面から説明した。レンダリングにかかる時間はランキング要因だが影響は微々たるもの。しかしコンバージョンやエンゲージメントには多く影響する。一方で、十分な速度でクロールできないとコンテンツを発見してもらえなくなることがありうる。
【保存版】301や302、307、JavaScript、meta refreshなどのリダイレクトをGoogleはどのように処理するか?
301や302、307、JavaScript、meta refreshなどの各種リダイレクトを検索エンジンがどのように処理するかをGoogleのジョン・ミューラー氏が詳細に解説した。
ページ表示を高速化したらモバイル売上が80%アップした事例【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ページ表示を高速化したらモバイル売上が80%アップした事例』、『ヤフー、全サービスを完全にHTTPS化することを決定』、『レビューをグーグルで大量に集める必勝法』など10記事+2記事。
Google、医療関連のナレッジグラフをインドとブラジルに導入
Googleは、病気や怪我など医療関連のナレッジグラフをインドとブラジルに導入した。医療関連のナレッジグラフは2015年2月に米国で最初に導入された。
noindexページは通常ページよりもクロール頻度が低くなる
noindex robots meta タグが記述されたページはクロール頻度が通常のページよりも低くなる。404ページと同様で、検索結果に表示するページではないとGoogleが判断しているため。noindexを解除するなら、Fetch as GoogleかサイトマップでURL送信で再クロールを促すといい。