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Google Home

Googleが間もなく発売する Google Home(グーグル・ホーム)は、ウェブからの検索結果を返すときには、強調スニペットを読み上げるとのことです。

Google Home とは

Google Homeを簡単に説明します。

Google Homeとは、10月4日に開催されたイベントでGoogleが発表した音声認識スピーカーです。

音声を認識し、音楽再生のほかさまざまなタスクを実行してくれます。
「OK, Google」に続けて、たとえば次のようなことを話しかけるだけで応答・反応してくれます。

「OK Google、シーアの曲を再生して」

「OK Google、92 の 18% はいくつ?」

「OK Google、職場まであとどれくらい?」

「OK Google、サーモスタットを 20 度に設定」

まさしく音声アシスタントのホームデバイスですね。

米国では2016年10月5日より予約受付を開始し出荷は11月4日からとなっていますが、日本での販売開始は今のところ未定です。

検索結果を返すときには強調スニペットを読み上げる

さて、Google Homeに問いかけたときに、その回答をウェブから取得することがあります。

しかし、PCやスマホとは異なりGoogle Homeはスクリーンを持ちません。
つまり検索結果を見せることができません。
スピーカーなので、結果も音声で返します。

通常の検索結果に表示される強調スニペットをGoogle Homeは読み上げるとのことです。

「Google AMPとは」の強調スニペット

こちらはイベントに参加していたDanny Sullivan(ダニー・サリヴァン)氏がTwitterに投稿した実際の応答です。

2つ目の動画では、Google Homeに次のように質問しています。

What’s the most valuable stamp in the world?(世界で最も高価な切手は何?)

Google Homeは次のように回答しています。

According to Mashable, world’s most valuable stamp’ sells for $9.5 million.(マッシャブルによれば、世界で最も高価な切手は950万ドルで売られています。)

同じクエリ(what’s the most valuable stamp in the world)をPCで検索した結果です。

「what's the most valuable stamp in the world」の強調スニペット

たしかに強調スニペット(の最初の一文)を読み上げています。

強調スニペットに採用されれば検索トラフィックが増え……ない

強調スニペットに採用されれば、検索トラフィックが増えると期待したいところですが、読み上げられるだけでそのページに訪問するわけではないのでアクセスには影響しませんね。
“According to…”(〜によれば)のところで、サイト名に言及するので、ひょっとしたら名前を覚えてもらえるかもしれないくらいのメリットでしょうか。

「人の役に立ちたい」という純粋な目的でサイト運営しているなら利用してもらえるのは光栄なことです。
ですが、ビジネスという観点からはほとんど貢献しなさそうですね。

先週参加したSMX East 2016では、強調スニペットを詳細に分析したセッションがありました。
来週あたりにレポート記事を公開できると思います。
ビジネスへの貢献を期待できないとしても、Google Homeに使ってもらえるように、日本での発売に先駆けて”強調スニペット対策”しておくのもいいかもしれません。;)

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