Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『検索エンジンは短いtitleタグ・長いdescriptionがお好き――Etsy独自調査』、『2017年最初のオフィスアワーを開催――MFIやGooglebotが認識する要素、グーグル検索への貢献方法、大規模サイトの順位下落など』、『広告の新しいKPIはスピード! AMPで達成可能』など10記事+2記事。
Google Postsの投稿が今度はナレッジパネルに掲載
Google Posts(グーグル ポスト)によく似た投稿をナレッジパネルに掲載するテストをGoogleは始めたようだ。Google Postsは、検索結果にコンテンツを投稿できるSNS風サービス。NHK紅白歌合戦が昨年末に(日本では唯一?)利用していた。
短時間、ごくわずかの500エラーであれば無視可能。Google検索に悪い影響は出ない
サーバーエラーは、インデックスからの消滅など時として重大な問題を引き起こす。しかし、サーバーエラーはサイト運営につきもので、ごく短時間だったり僅かだったりすれば検索に悪い影響を与えることはない。
Chrome 56 と Firefox 51 が非HTTPSでパスワードを収集するページに警告表示
非HTTPSでパスワードを送信するページにGoogle Chrome 56 と Firefox 51では警告が出るようになった。HTTPSへの早急な移行が望まれる。
Googleのクロールバジェットに関する2つの追加情報――新規サイトのクロール速度の決定方法、全URLのサイトマップは優先付けに役立たない
Googleが公式解説した「クロール バジェット」に関する2つの追加情報。新規サイトのクロール速度の決定方法と全URLのサイトマップは優先付けに役立たないという事実が判明。
PWAとAMPのイイとこ取りを実現するPWAMPとは?さらに優れたモバイルUXを提供可能に
PWAとAMPは排他的な技術では決してない。むしろ、両者を連携させることによってさらに優れたモバイルユーザー体験を提供できる。この記事では、PWAとAMPを組み合わせる、通称”PWAMP”について解説する。
「クロールバジェット」の正体とは? ついにグーグルが公式に解説 【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『「クロールバジェット」の正体とは? ついにグーグルが公式に解説』、『なぜAMPは速いのか?――画像の“超”最適化が1つの理由』、『301も302もPageRankを渡すからといって、どっちを使ってもいいというわけじゃない』など10記事+3記事。
先見の明があるならAMPよりもPWAに注目!? プログレッシブウェブアプリでウェブサイトのアプリ化が可能に
Android版の Chrome Canary と Chrome Dev でWebAPKの機能を利用できるようになった。WebAPKを利用すると、PWA (Progressive Web App: プログレッシブ ウェブ アプリ)を実装したサイトをアプリのように扱うことができる。AMPよりもPWAのほうが、将来性があるかも。
Google、検索アナリティクスで音声検索フィルタを提供する予定なし。一方、強調スニペットのフィルタは開発中
音声検索のレポートをSearch Consoleの検索アナリティクスで提供することをGoogleは予定していないようだ。一方で、検索結果で増え続けている強調スニペットに関してはレポートを提供できるように取り組んでいるとのこと。
Google、番号付けしたペンギンアップデートはもう実施しない。ただし相当大きな変更があればアナウンスする
2年以上ぶりにペンギンアップデートが実施されてから、ほぼ4か月が経過した。Googleはもはやペンギンの番号付けしたアップデートを実施する予定はない。ただ、相当の大きな変更があった場合は透明性を高めるために発表したいとのこと。