ベータ版が提供されている新しい Search Console の新機能として「URL 検査」ツールが1週間ほど前に追加された。すべてのユーザーが使えるようになるまでには、1〜2週間くらいかかるとのことだった。使えるようになったので、どのようなことができるかを簡単にレポートする。
【訂正記事】Google Speed Updateで影響を受けるのは本当に遅いページだけ、スピード改善が段階的に評価されるのは影響を受けた場合
Google Speed Update についての正確な情報を説明。「速ければ速いほど評価が上がる」としたのは誤り。本当に遅いサイトだけに影響する。低評価を受けたサイトの改善が徐々に評価される。
amp-date-pickerが正式公開。AMPページでカレンダーを見ながら日付指定が可能に
AMP ページでカレンダーを見ながら日付を指定できるコンポーネントとして、amp-date-picker が正式公開された。単一日の指定と、開始日と終了日を指定した期間指定ができる。レイアウトに関してはたとえばライトボックス表示する場合は、モーダルウィンドウで開いたりフルスクリーンで開いたりもできる。
今月導入される Google Speed Uptate は速ければ速いほど評価が上がるアルゴリズムだった
ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要因として用いる “Speed Update”(スピード アップデート)を Google は今月導入する予定だ。Speed Update は、本当に遅いページだけが影響を受けるアルゴリズムだと思われていた。しかしながら実際には、速ければ速いほど評価が上がるアルゴリズムになっているらしい。
SEOの小技: Search Consoleにはディレクトリ単位で登録すべし【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。SEO 担当者なら知っておいて損はない、Search Console にサイトを登録する際のちょっとしたコツを紹介する。大規模サイトに限らず応用が効く小技だ。
Googleが2017年のウェブスパム対策の取り組みを報告――スパムサイトはユーザーが訪問した検索結果の1%以下、リンクスパムは半減
Google は、ウェブスパムに対する 2017 年の取り組み状況をウェブマスター向け公式ブログで紹介した。この記事では、具体的な数字が言及されている成果を抜き出して紹介する。
Google、求人検索ためのIndexing APIを公開。即時性が高いクロール・インデックスを可能に
求人検索に対応した JobPosting 構造化データを設定しているページ向けに、Indexing API という仕組みを Google は公開した。Indexing API を利用すると、クロールをGoogleにダイレクトの要求し最新の状態にインデックスを常に保つことができる。
新しいSearch Consoleのリッチリザルト ステータス レポートがレシピをサポート
新しい Search Console のベータ版がサポートする構造化データのレポートにレシピが加わった。これまでは、求人情報だけをサポートしていた。
新Search Consoleに「URL検査ツール」が追加、Googleのインデックス状況を詳細にレポート
「URL 検査ツール (URL Inspection Tool)」 という機能を、ベータ版が公開されている新しい Search Console に Google は追加した。URL の詳細なインデックス登録状況を URL 検索ツールはレポートしてくれる。
新しい切り口で絞り込めるホテル検索をGoogleがテスト中、ホテル検索サイトを脅かす存在になるか?
新しいフィルタを利用できるホテル検索を Google はテストしているようだ。今までとは異なる切り口でホテルを絞り込むことができる。ホテル検索のポータルサイトの脅威になる可能性がある。