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今月導入される Google Speed Uptate は速ければ速いほど評価が上がるアルゴリズムだった』という記事を2日前に投稿しました。
しかしながら、この記事は事実を正確に反映していませんでした。

訂正のために正しい内容を書きます。

Speed Update はすごく遅いサイトだけに影響、改善は段階的に評価される

Google のJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏は、間違って解釈された Speed Update の仕様について、次のように正しました。

  • Speed Update は本当に遅いサイトだけに影響する
  • Speed Update の影響を受けたサイトは、段階的に改善できる(もちろん理想的なのは、十分に速度改善すること)
  • Speed Update の実施は今でも今月を目指している
  • サイトが十分に速いのであれば、それ以上に速くしても何も変わらない

※僕の訳は直訳していません。若干の補正を加えています。

これまでの発表と同じ点、追加された点

本当に遅いサイトだけに Speed Update は影響する

この点は、Google からの当初のアナウンスのとおりです。
「速ければ速いほど評価が上がっていく」と僕は書きましたが、間違いです。

改善は段階的に評価される

これは新しい情報ですが、ジョンの発言の意図を正しく解釈できていませんでした。
段階的に評価されるのは、Speed Update の影響を受けたサイトの改善です。

つまり次のような状況を意味します。

  1. ページの読み込み速度が極端に遅くて Speed Update で評価を下げられた
  2. そこで、スピード改善に取り組んだ
  3. 少し改善できた(速くなった)
  4. アルゴリズムによって下げられた評価が少し緩められる
  5. さらに改善を続けて、もうちょっと速くできた
  6. 下げられた評価がさらに緩められる

注意してほしいのは、Speed Update の影響を受けないレベルにまで速度改善できたあとに、さらに高速化できたとしてもそれ以上に評価が上がることはない点です。
段階的に評価が上がっていくのは、あくまでも Speed Update の影響を受けたサイト、言い換えればものすごく遅かったサイトです。

スピード改善することによって、マイナスだった状態が徐々にゼロに近づいていくイメージです。
ゼロに戻った後、さらにスピードアップしてもプラスに転じていくことはありません(でも、速さを追求するのは当然良いこと)。

「遅い」の評価にスケールがあって、「遅い度 1」、「遅い度 2」、「遅い度 3」…みたいな感じになっているのでしょう(たとえです)。
単純に、「速い」か「遅い」かのどちらか片方ではないということです。

「徐々に評価が上がる」というジョンの発言を、すべてのページが対象になると僕は解釈してしまいました。
遅かったサイトの改善に対して、徐々に評価が上がっていきます(上がるというよりも、妥当な状態まで回復していくというニュアンスになりますかね)。

ということで、この記事で説明したことが正しい内容です。
多くの方に誤解を与えてしまったことをお詫びいたします。

問題の記事は noindex にして検索に出ないようにしてあります(削除・非公開にすると、それはそれで問題なので閲覧できる状態のままにはしておきます)。

さて、Speed Update が本当に遅いサイトだけに影響するという事実に変わりはありませんでしたが、ユーザーに快適にサイトを利用してもらうためには速さが重要なことを否定するものではありません。
Google がアルゴリズムに取り入れたから、取り入れていないから、ということではなく、ユーザー目線にたってスピード強化には今後も積極的に取り組んでいきましょう。

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