ナレッジグラフでのソーシャルプロフィール リンクの表示機能の提供や新しい構造化データテストツールの公開と同時に、構造化データに関するガイドラインをGoogleは更新しました。個人的に気になったことをこの記事では書く。
構造化データ
構造化データテストツールをGoogleが刷新、JSON-LDに対応
Googleは、構造化データテストツール (Structured Data Testing Tool)を刷新した。ユーザーインターフェイスが新しくなり、以前は対応していなかったJSON-LDの検証をサポートした。併せて、構造化データのドキュメントとガイドラインを更新している。
ソーシャルメディアのプロフィールをGoogleナレッジグラフに表示させる方法
Google+やTwitter、FacebookなどのソーシャルメディアのプロフィールをGoogleのナレッジグラフに表示できるようになった。schema.orgを利用してマークアップする。
ゼロから始めるセマンティックSEO&構造化データ at CSS Nite LP36
2014年9月20日にベルサール神田 イベントホールで開催されたCSS Nite LP36 powered by In-house SEO Meetup「ビジネスに活用できる2014年SEOトレンド」で講演した『ゼロから始めるセマンティックSEO&構造化データ』の動画とスライドを公開。
2014年に投稿した264記事から今年のSEOを総括
今年最後の投稿。2014年に公開した記事をもとに今年のSEO動向を振り返る。モバイルや著者情報の廃止、HTTPSのランキング要因化、新ペンギンアップデートなど。
schema.orgがv1.92へ更新、パンくずリストのサポートは近いか?
schema.orgがv1.92に更新。MusicやVideo Games、Sports、Itemlist、breadcrumbsなど非常に多くのボキャブラリの追加や拡張とサイト全体の改善が含まれている。BreadcrumbListが追加によりパンくずリトのリッチスニペットのサポートが近いかもしれない。
schema.orgのこれまでと今、そしてこれから at #SemTechBiz 2014
SemTechBiz 2014 カンファレンスでのschema.orgをテーマにした基調講演のレポート。スピーカーはGoogleのRamanathan V. Guha氏。グーハ氏は、立ち上げ時から大きく関わっているschema.orgの中心人物の1人。schema.orgの成り立ちと現状、これからについて語った。
SEOはテキストの最適化からエンティティの最適化へ at #SemTechBiz 2014
SemTechBiz 2014 カンファレンスのセッションレポートの第2弾。スピーカーはビル・スロースキ氏。テキストを対象にしていた以前のSEOからエンティティが加わった現在のSEOへ。エンティティの監査とエンティティの最適化が重要になってくる。
セマンティックウェブで検索エンジンはアンサーエンジンへと進化する at #SemTechBiz 2014
8月19日〜21日に米サンディエゴで開催された SemTechBiz 2014 に参加した。検索におけるセマンティックをテーマにしたセッションをレポートする。ウェブページを返す検索エンジンから、データをもとにしてアンサーボックスやナレッジグラフといった回答を返すアンサーエンジンに変貌してきている。またセマンティックにより検索エンジンはパーソナルアシスタントになってきている。
JSON-LDをschema.orgで使うときの注意点とよくある質問
schema.orgを記述する際のフォーマットとしてJSON-LDを使うときの注意点の説明とよくある質問への回答。