構造化データ

Google、JSON-LDで記述したリッチスニペットをサポート開始か?

Googleは、イベントを除くリッチスニペットの設定にJSON-LDの利用をサポートしていない。しかし近いうちに(あるいはすでに?)、JSON-LDで記述した構造化データでのリッチスニペット表示に対応するかもしれない。リッチスニペットを説明するドキュメントに、JSON-LDの記述例が追加されている。

schema.orgのパンくずリストに不具合あり、実装は待ったほうがいいかも

schema.orgのパンくずリストのサポートをGoogleが始めた。ところが、検索結果でのパンくずリスト表示に不具合が生じている。パンくずリストのラベルが検索結果で繰り返し出てきて重複してしまっていまう。現在は解消に向かっているようだが、不具合が完全に修正されたことを確認できるまでは実装は待ったほうがいいかもしれない。

schema.orgのパンくずリストをようやくGoogleがサポート開始

Googleは、schema.orgでのパンくずリストをサポートした。これまでは、schema.orgで定義されているもののパンくずリストを表す構造化データとしてschema.orgを利用することはできなかった。JSON-LDとmicrodataをシンタックスに使ったschema.org/BreadcrumbListの記述を説明する。

schema.org 2.0が正式公開、CarボキャブラリやmainEntityOfPageプロパティの追加など

schema.org 2.0 が正式公開された。2.0の数字が示すとおり、メジャーバージョンアップ。非常に多くの追加と改善、追加がある。Car ボキャブラリの追加、mainEntityOfPage プロパティの追加、採用ドメイン数を表示、GitHubでの問題レポートなど。

schema.orgのURL指定はHTTPとHTTPSのどちらを使うべきか

schema.orgのウェブサイトには、HTTP版 (http://schema.org/) とHTTPS版 (https://schema.org/) のどちらでもアクセスでるが、構造化データとしてschema.orgを使用するときの宣言は、HTTP版が標準仕様となる。

Google、パンくずリストとサイト名をURLの代わりにモバイル検索結果で表示。構造化データで指定可能

Googleはモバイル検索で、すべての結果にURLの代わりにパンくずリストを表示するように仕様を変更した。また、ドメイン名の代わりにサイト名を表示することがある。パンくずリスト構造もサイト名も構造化データによるマークアップでGoogleにシグナルを送れる。

構造化データの品質ガイドラインをGoogleが更新、見えないコンテンツのマークアップを厳格に規制

今年1月に新たにした構造化データのガイドラインをGoogleは更新した。ポリシーの更新が特に重要。ユーザーには見えないコンテンツを構造化データでマークアップしないように厳格に注意を換気している。

Googleが勧める、SEOで今注目の2つの技術はJSON-LDとWeb Components

Googleはウェブマスター向け公式ブログで、JSON-LDとWeb Componentsを推奨した。

旧構造化データテストツールの提供をGoogleが終了、リッチスニペットのプレビューができなくなった

以前のバージョンの構造化データテストツールの提供をGoogleは終了ようだ。アクセスすると、新しいバージョンの構造化データテストにリダイレクトされる。旧構造化データテストツールの提供終了にともないリッチスニペットのプレビューを確認することができなくなった。

JSON-LDで記述したschema.orgをGoogle タグマネージャで読み込ませることが可能

schema.orgをJSON-LDで設定する際、Google タグマネージャを利用することが可能。方法は簡単で、「タグの種類」に「カスタムHTML」を選んで、JSON-LDを使ったschema.orgのコードををそのまま貼り付けるだけ。