構造化データ

schema.orgのパンくずリストをようやくGoogleがサポート開始

Googleは、schema.orgでのパンくずリストをサポートした。これまでは、schema.orgで定義されているもののパンくずリストを表す構造化データとしてschema.orgを利用することはできなかった。JSON-LDとmicrodataをシンタックスに使ったschema.org/BreadcrumbListの記述を説明する。

schema.org 2.0が正式公開、CarボキャブラリやmainEntityOfPageプロパティの追加など

schema.org 2.0 が正式公開された。2.0の数字が示すとおり、メジャーバージョンアップ。非常に多くの追加と改善、追加がある。Car ボキャブラリの追加、mainEntityOfPage プロパティの追加、採用ドメイン数を表示、GitHubでの問題レポートなど。

schema.orgのURL指定はHTTPとHTTPSのどちらを使うべきか

schema.orgのウェブサイトには、HTTP版 (http://schema.org/) とHTTPS版 (https://schema.org/) のどちらでもアクセスでるが、構造化データとしてschema.orgを使用するときの宣言は、HTTP版が標準仕様となる。

Google、パンくずリストとサイト名をURLの代わりにモバイル検索結果で表示。構造化データで指定可能

Googleはモバイル検索で、すべての結果にURLの代わりにパンくずリストを表示するように仕様を変更した。また、ドメイン名の代わりにサイト名を表示することがある。パンくずリスト構造もサイト名も構造化データによるマークアップでGoogleにシグナルを送れる。

構造化データの品質ガイドラインをGoogleが更新、見えないコンテンツのマークアップを厳格に規制

今年1月に新たにした構造化データのガイドラインをGoogleは更新した。ポリシーの更新が特に重要。ユーザーには見えないコンテンツを構造化データでマークアップしないように厳格に注意を換気している。

Googleが勧める、SEOで今注目の2つの技術はJSON-LDとWeb Components

Googleはウェブマスター向け公式ブログで、JSON-LDとWeb Componentsを推奨した。

旧構造化データテストツールの提供をGoogleが終了、リッチスニペットのプレビューができなくなった

以前のバージョンの構造化データテストツールの提供をGoogleは終了ようだ。アクセスすると、新しいバージョンの構造化データテストにリダイレクトされる。旧構造化データテストツールの提供終了にともないリッチスニペットのプレビューを確認することができなくなった。

JSON-LDで記述したschema.orgをGoogle タグマネージャで読み込ませることが可能

schema.orgをJSON-LDで設定する際、Google タグマネージャを利用することが可能。方法は簡単で、「タグの種類」に「カスタムHTML」を選んで、JSON-LDを使ったschema.orgのコードををそのまま貼り付けるだけ。

構造化データのガイドラインをGoogleが更新 ― JSON-LD押し、schema.orgはナレッジグラフ向け?

ナレッジグラフでのソーシャルプロフィール リンクの表示機能の提供や新しい構造化データテストツールの公開と同時に、構造化データに関するガイドラインをGoogleは更新しました。個人的に気になったことをこの記事では書く。

構造化データテストツールをGoogleが刷新、JSON-LDに対応

Googleは、構造化データテストツール (Structured Data Testing Tool)を刷新した。ユーザーインターフェイスが新しくなり、以前は対応していなかったJSON-LDの検証をサポートした。併せて、構造化データのドキュメントとガイドラインを更新している。