[レベル: 上級]

Googleはウェブマスター向け公式ブログで、JSON-LDとWeb Componentsの2つの技術を共に使うことを推奨しました。

JSON-LDとは

JSON-LDは、Linked Data(リンクト・データ)を記述するためのフォーマットです。
SEOにおいては、構造化データのボキャブラリの1つであるschema.orgを記述するシンタックスとして利用できます。

構造化データとしてのschema.orgやJSON-LDについては、このブログで詳しく解説してきましたね。

JSON-LDで記述したschema.orgは、目に見えるところでは、検索結果のナレッジグラフと一部のリッチスニペットなどでGoogleに利用されています。

一方、目に見えないところでも構造化データは検索エンジンに利用されています。

英GoogleのPierre Far(ピエール・ファー)氏は次のように発言しています。

Googleが利用する構造化データのほとんどは、検索結果のリッチスニペットやそういったもののように目に見えては現れない。しかしページをより的確にインデックスことに構造化データはとにかく役に立つ。

言い換えれば、目に見えるリッチスニペットやナレッジグラフといったものよりも、もっとずっと大きな意味を構造化データは持っている。

Web Componentsとは

Web Components(ウェブ コンポーネント)もJSON-LDのように新しい技術です。

ウェブページやウェブアプリケーションで利用するUIや動作を自分でコンポーネント(パーツ)に分けて定義しテンプレート化します。
そして、別の場所でそのコンポーネントを再利用できるのが大きな特徴です。

Web Componentsについては僕は名前を知っていたくらいで詳しくは知りませんでした。
これを機に調べてみたのですが、僕には難しくて今の時点ではこれ以上の説明はできません(スミマセン)。

公式サイトはWebComponents.orgです。

日本語なら、こちらの解説が丁寧です。

Web Componentsは、ウェブサイトを運用するウェブマスターよりもウェブサイトを制作するデベロッパーに必要とされる仕組みと言えそうです。

JSON-LDとWeb Componentsの併用を推奨

JSON-LDとWeb Componentsの併用を次のようにGoogleは推奨しています。

JSON-LDとWeb Componentsは共に使うと本当にうまく機能します。Custom Element(カスタム エレメント)はプレゼンテーションレイヤーとして機能するし、JSON-LDは、カスタム エレメントと検索エンジンが使用するデータレイヤーとして機能します。

これはつまり、schema.org/Eventschema.org/LocalBusiness など schema.org のどんなタイプに対してもカスタム エレメントを作成できるということです。

何か新しい発表があったための公式ブログ記事ではありません。
ぜひ2つを利用してほしいという要望を込めた、JSON-LDとWeb Componentsの紹介の目的が強そうです。

検索エンジンが望む、今注目の2つの技術ということですね。

公式記事は次のリソースを紹介しています。
すべて英語ですが利用してみましょう。

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