モバイルSEO

Googleのモバイル検索専用インデックスは果たして公開されるのか?

Googleは現状では、モバイル検索においてもPC検索のインデックスを使用している。しかし半年以上前からモバイル専用インデックスを開発中であり、現在も実験は続いている。スマートフォン専用のモバイル検索結果の正式公開はあるのだろうか?

モバイルページのURLには # を使うべきではない、モバイルSEOに不向き

モバイル対応の際に別々のURL構成を採用し、PC向けページとモバイル向けページに異なるURLを割り当てる場合、モバイル向けページのURLに「#」(フラグメント、ハッシュ)を使うべきでない。ほとんどのケースにおいてGoogleに適切にクロール、インデックスされない。

Googleの中のひとが、モバイル・HTTPS・パンダ・ペンギンについて語る

Googleのゲイリー・イリーズ氏が、Bruce Clay Incのブルース・クレイ氏のインタビューを受けた。モバイルやHTTPS、パンダアップデート、ペンギンアップデートに関するクレイ氏からの質問にイリーズ氏が回答している。モバイルは非常に重要、HTTPSはタイブレーカー、パンダはコアアルゴリズムの一部として考えられている、ペンギンの更新はまだ数か月後、最終的にはリアルタイム更新にしたい。

「インデックスされているアプリコンテンツ数を調べる方法」「iOS版App Indexingはまだ待て」ほか、App Indexing上級者向け情報×4

英語版オフィスアワーでGoogleのジョン・ミューラー氏が回答したApp Indexingに関する情報を4つ紹介 ーー「インデックスされているアプリコンテンツ数の把握」「インドでのApp Indexing」「rel=”alternate”タグはPC向けとモバイル向けのどちらに?」「noindexタグが付いたページのApp Indexing」

Google、アプリダウンロードのインタースティシャルを設置しているページはモバイルフレンドリーとみなさないことを決定。モバイル検索で順位ダウンも

oogleは、モバイル検索結果から移動したときにアプリのダウンロードを促すインタースティシャルがページの大部分を占めている場合、そのページをモバイルフレンドリーではないとみなすことを発表した。11月1日からランキング要因に組み込まれる。モバイルフレンドリーテストとモバイルユーザビリティレポートは9月1日からすでに対応している。

Google、モバイル検索でのアプリパック結果のデザインを一新。タイル状にアプリを表示。

Googleは、モバイル検索にアプリを表示するときのデザインを一新した。新デザインではアプリがタイル状に並ぶ。以前よりもアプリが検索結果で目立つようになった。アプリ開発者にとっては検索結果経由でアプリのダウンロードを増やすチャンスになりそうだ。

Google、アプリだけのApp Indexingを依然として開発中。プログラム参加の申請が可能に

App Indexingを実装するには、アプリコンテンツに対応したウェブページが必要。しかしGoogleはアプリコンテンツだけのApp Indexingを開発中。進捗状況はどうなのだろうか? 依然として開発ニ取り組んでいるとのこと。テストも行われていないようだ。ただ、プログラム参加の申請フォームが準備されている。

Googlebot君が新しい携帯をゲット ―― スマートフォン向けGooglebotのUAが変更に

Googleは、スマートフォン向けGooglebotのユーザーエージェント (User-Agent: UA) を変更した。しかし主要部分は変わっていない。対応を迫られるサイトはほとんどないはず。

モバイル向けサイトだけでもいいけど、決してオススメではない

PC向けサイトを作らずにモバイル向けサイトだけでも(SEO的には)問題ないという記事を1週間前に投稿した。ただしこれは、モバイル向けサイトだけでも大丈夫ということであって、PC向けを持たない、モバイル向けだけのサイトの提供を推奨しているものでは決してない。ベストプラクティスは、言うまでもなくモバイル向けとPC向けの両方を作ること。

PC版を作らない、モバイル版だけのサイトはあり?なし?

PC向けページを一切作らず、モバイル向けページだけのサイトを公開しても問題はないのだろうか? Googleのジョン・ミューラー氏によれば、まったく問題ないとのこと。ただし、PCユーザーであってもそのモバイル向けサイトを利用できるようにしておくことが大事。