モバイルSEO

Google、アプリだけのApp Indexingを試験公開。インストールしていなくてもコンテンツを利用できるストリーミング機能付き

アプリだけのApp Indexingの試験運用を開始したことをGoogleはアナウンスした。まずは9つのアプリで、英語の検索結果だけで提供。アプリをインストールしていなくても、そのアプリのコンテンツを利用できるストリーミング機能も同時にテストを始めた。

スマホユーザーの検索行動を変えるか? Now on Tapが日本語でも利用可能に

Googleは、日本語でのNow on Tapの提供を開始した。英語に続く2つ目の言語。Now on Tapはスマートフォンユーザーの検索行動を変える可能性を持つ注目の技術。

Google、タブレットの検索結果デザインを刷新

Googleは、iPadなどタブレット端末から検索したときの検索結果のデザインを刷新した。新デザインはモバイル検索結果を意識した作りになっている。PC版表示へ切り替えることが可能。

iOS 9のSafariでApp Indexingの提供が始まる

OS 9のSafariでApp Indexingの提供が始まっている。iOS 9では、GoogleアプリとChromeに加えてSafariでも10月終わり頃からApp Indexingを利用できるようするとGoogleは予定していた。ただし、Android版のApp Indexingとは異なり、端末にインストールしてあるアプリだけに適用される。

Google、モバイルフレンドリーアルゴリズムを更新。アプリインストールのインタースティシャルはモバイルフレンドリーではない

今年の4月に導入したモバイルフレンドリーアルゴリズムをGoogleは更新た。コンテンツの大部分を覆い隠す、アプリのインストールインタースティシャルが、検索結果から移動した際に表示される場合は、そのページをモバイルフレンドリーとはみなされなくなる。11月1日から実施することを9月に予告していた更新。

Googleがインデックスしたアプリコンテンツは1000億、モバイル検索の40%がApp Indexingを表示

Googleがモバイル検索で提供しているApp Indexingは、急速に、確実に普及している。Googleは現在、1,000億のアプリコンテンツをインデックスし、40%の検索結果がディープリンクを返すとのこと。さらにNow on Tapの公開もあり、App Indexingが適用される場面が今後さらに増えていきそうだ。

GoogleのApp IndexingがiOS 9に対応、Safariのモバイル検索結果からでもアプリを直接開けるように

GoogleのApp Indexingが、iOS 9に対応した。iOS 9をインストールしたデバイスであれば、GoogleアプリやChromeやだけでなく、SafariからでもApp Indexingを利用できるようになる。実際にモバイル検索結果でアプリコンテンツを見ることができるようになるのは、10月の終わりとのこと。

モバイルウェブが爆速に! GoogleがAMP (Accelerated Mobile Pages) を立ち上げ

Googleは、Accelerated Mobile Pages (アクセラレイティッド・モバイル・ページ)というモバイル端末でのウェブページの表示を高速化するためのプロジェクトを公開した。略して、AMP(アンプ)と呼ぶ。AMPで策定された仕様に従ってモバイルサイトを構成すると、モバイル検索結果からリンク先のウェブページがまさに“一瞬”で表示される。

アプリインストールのインタースティシャルをPageSpeed Insightsで検出可能に

PageSpeed Insightsが、アプリインストールのインタースティシャルをユーザーエクスペリエンスのチェック項目として診断するようになった。モバイル向けページのコンテンツの大部分をアプリインストールのインタースティシャルが覆っている場合は、修正するように促される。

モバイル検索のランキング要因にApp Indexing APIをGoogleが追加

App Indexing APIがまもなく、モバイル検索のランキング要因になる。米ニューヨークで開催されているSMX East 2015でGoogleのマリヤ・モエヴァ氏が明らかにした。App Indexingはすでにランキング要因になってるが、これ加えて、App Indexing APIの実装もランキング要因に組み込まれるということになる。