Google Search Console

Google、Search Consoleの検索アナリティクスに「クエリを比較」オプションを追加

Google Search Consoleの検索アナリティクスに「クエリを比較」オプションが追加された。「クエリを比較」を利用すると、任意の2つのクエリの検索トラフィックデータを比べることができる。

CDN移行にともないGooglebotのクロール速度が低下したときはフォームから問題を報告できる

CDNへ移行するとGooglebotのクロール速度が低下することがある。クロール速度の低下が問題になっているようなら、専用のフォーム経由でGoogleに報告することができる。CDNに移行した際にクロール速度が落ちるのは、どのくらいの速度でクロールできるかを再学習する必要があり、それに時間がかかるためとのこと。

Google I/O 2016で発表されたGoogle検索の8つの最新情報

5月18〜19日に米サンフランシスコで開催されたGoogle I/O 2016で紹介・発表があった検索関連の8つの最新情報を過去記事を参照しながらチェックする。

Search ConsoleとGoogleアナリティクスの連携が進み、両方の指標が1つのレポートに

Search ConsoleとGoogleアナリティクスの統合がさらに進み、1つのレポートで両方の指標を同時に見ることができるようになった。統合が進んだことにより、サイト改善のための分析が以前よりも容易になった。

複数サイトのデータを集計レポートする”プロパティセット”がGoogle Search Consoleに導入される

GoogleはSearch Consoleに、「プロパティ セット」という新しい機能を導入した。プロパティ セットを作成すると、複数のサイトのレポートをまとめて集計することができる。

Google、AMPアクセスを簡単にフィルタできるオプションを検索アナリティクスに追加

Googleは、Search Consoleの検索アナリティクスにAMPページヘの検索トラフィックをフィルタするためのオプションを追加した。フィルタを利用すると、Google検索からのAMPページヘのアクセスだけを簡単に分析できる。

Google、新バージョンのモバイルフレンドリーテストツールを正式公開

インターフェイスを刷新した新しいバージョンのモバイルフレンドリーテストツールの公開をGoogleは公式ブログで正式にアナウンスした。ベータテストを経て、2週間ほど前から一般ユーザーへの提供が始まっていた。新バージョンのモバイルフレンドリーテストはスマートフォンからの利用にも対応している。

Google、Search Consoleの検索アナリティクスでAMP対応ページのレポートを提供開始

Google Search Consoleの検索アナリティクスがAMPに対応したページへのトラフィックのデータをレポートするようになっている。AMPサイトを単独で登録しておらず、本サイトの配下で展開している場合でもレポートされる。

Google、Search Consoleのモバイルフレンドリーテストツールを刷新

Googleは、新しいバージョンのモバイルフレンドリーテストツールをSearch Consoleで公開する。すでに一部のユーザーは利用可能。今後2週間ほどですべてのユーザーが利用できるようになるはず。ベータテストに参加していたので、実際の動きを紹介する。

Google Search Consoleに、特定のメッセージの受信を無効にする設定が追加

Google Search Consoleに特定のメッセージの受信を無効化する設定が追加された。受信を望まないタイプのメッセージを個別に指定して配信を解除できる。