Google SEO

EUやAISAなど未定義の地域コードのhreflangをGoogleはサポートしてないことが判明 #GoogleDanceSingapore

hreflang で指定する地域コードとして定義されていないはずの EU を Google が認識しているようだという調査結果を先日紹介した。しかしながら、これは正しくなかった。Google は定義されていない地域コードをやはりサポートしていない。Google Dance Singapore でゲイリーと一緒に調査した。

Google、広範囲なコア アルゴリズム更新を実施。対策は常に1つ――コンテンツの品質改善

広範囲にわたるコア アルゴリズムのアップデートを今週(2018年7月最終週)に実施したことを、Google はアナウンスした。普段には見られない、比較的大きな順位変動が発生しているようだ。コアアルゴリズム更新の対策は常に同じで、「コンテンツの品質改善に注力する」しかない。

Google Chrome 68、すべての非HTTPSページに「保護されていない通信」の警告ラベルを表示

Google は、先週リリースされた Chrome 68 から HTTP で配信するすべてのページに「保護されていない通信」のラベルを表示するようにした。今年2月に予告していたとおりの仕様変更。セキュリティインジケーターの仕様は今後も変わっていく。

Google、画像検索からのトラフィック用に新しいリファラーURLを導入

画像検索からのリファラー URL を今後数か月かけて新しいものに変更していくことを Google はアナウンスした。リファラーの変更に伴い、アクセス解析の設定変更が必要になるケースがある。とはいえ、大部分のサイトにとっては計測に影響しない。

Google、求人情報検索を英国にも展開(ひっそりとスペインにも)

求人情報の検索を英国にも展開したことを Google は発表した。また、公式発表はなかったようだが、スペインでもすでに利用できるようだ。ヨーロッパでは、英国とスペインの2か国で求人情報検索が提供されていることになる。

hreflangで“EU”をGoogleが認識しているっぽい。ただし正式サポートではない。

多言語・多地域向けのサイトで設定する hreflang において、地域を指定するコードで本来は無効なはずの EU を Google を認識しているようだ。とはいえ、正式サポートではないので、利用は推奨されない。

タイプやブランド、効果などによる絞り込み機能を画像カルーセルでGoogle検索が導入

画像カルーセルでのブランドやタイプなどによる絞り込み機能を Google は提供するようになった。

Indexing APIは求人情報だけに利用され他エリアへの展開予定なし。普通のページに実装してもメリットなし

先日リリースされた Indexing API が有効なのは、求人検索向けの JobPositing 構造化データをマークアップしたページだけであり、それ以外のページへの拡大の予定はないとのこと。また求人情報ではないページにIndexing API を実装してもメリットは何も得られない。

Googleが2017年のウェブスパム対策の取り組みを報告――スパムサイトはユーザーが訪問した検索結果の1%以下、リンクスパムは半減

Google は、ウェブスパムに対する 2017 年の取り組み状況をウェブマスター向け公式ブログで紹介した。この記事では、具体的な数字が言及されている成果を抜き出して紹介する。

Google、求人検索ためのIndexing APIを公開。即時性が高いクロール・インデックスを可能に

求人検索に対応した JobPosting 構造化データを設定しているページ向けに、Indexing API という仕組みを Google は公開した。Indexing API を利用すると、クロールをGoogleにダイレクトの要求し最新の状態にインデックスを常に保つことができる。