Googleは、検索結果での著者情報の表示機能をドイツとインド、イタリア、シンガポールでも導入した。現在はメールアドレス認証のためのツールが提供されていて簡単に設定ができる。日本への導入も間近だと期待したい。著者情報はいずれソーシャルシグナルやオーサーオーソリティの評価にも組み込まれるだろうとGoogleのエンジニアがコメントしている。
Google SEO
Googleは不自然リンクをどうやって検知しているのか? 警告は無視してOKか?
Googleが不自然リンクをどんな要因で検出しているのか探ってみた。不自然リンクへの警告は無視しても大丈夫というSEOコンサルタントが存在するが、果たしてそうなのだろうか?
複数のサイトを1つのサイトにまとめる方法
複数のドメインを1つのドメインに統合するときの方法をGoogleのマット・カッツ氏が解説した。移転の手段には301リダイレクトを使いトラフィックの少ないドメインから始める。
大発見!?、Googleは日本語ファイル名の画像を認識できる
Googleは、日本語で付けた画像のファイルであっても含まれるキーワードを認識できているようだ。「我が家の黒い猫.jpg」を文字どおり理解できるということ。画像コンテンツが多いサイトでは日本語のファイル名にするのも“あり”か?
画像検索の上位表示に重要な3つのテキスト要素 〜 日本語ファイル名は評価されるのか?
Google社員のティファニー・オベロイさんが画像検索の最適化をアドバイスした。「ファイル名」と「alt属性」、「画像まわりの文章」の3つのテキスト要素が大切とのこと。
自分が管理しないサイトでもコンテンツ著者情報をGoogle検索に表示させる方法
rel=authorパラメータを利用してGoogleの検索結果にコンテンツ著者情報を表示させる方法を解説。自分が管理していないサイトでも適用できる。Googleは将来的にコンテンツ著者もランキング要因に組み込んでくることも予想される。
まだまだある、2012年3月にGoogleが実行した検索品質改善×50+(後編)
Googleがその月に実行した検索品質改善のための改良や変更を公式アナウンスする「サーチクオリティ ハイライト」シリーズの3月版の後編。残りの27個を解説する。同義語システムの改良やオートコンプリートの改善など細かな変更が多い。
バーバリーのUSサイトがインデックスから消滅、原因は重複コンテンツ
ファッションブランドのバーバリー (Burberry)の米国向けサイトがGoogleのインデックスから消滅した。原因は英国向けサイトの重複コンテンツとGoogleがみなしたため。解決策は「rel=”alternate” hreflang=”x”」を設定すること。
Google、アンカーテキストの評価方式を変更 〜 2012年3月にGoogleが実行した検索品質改善×50+(前編)
2012年3月に実行した検索品質改善をGoogleは公式アナウンスした。その数は50以上。注目すべきはアンカーテキスト評価の変更。いったい何がどう変わったのだろうか?
ウェブマスターツールのURLパラメータの「クロールしない」はクロールしないわけではない
Googleウェブマスターツールの「URLパラメータ」で「クロールしない」の設定ができる。しかしこの設定は“ヒント”であってクロールを禁止するものではない。robots.txtというよりもむしろnoindexタグに近い働きをすると言えそうだ。
