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画像のファイル名を日本語で付けた場合でも含まれるキーワードをGoogleは認識できるようです。

昨日投稿した画像の最適化の記事のなかで、画像のファイル名にはその画像を説明するようなテキストを使ったほうがいいとGoogle社員が説明していました。

英語の場合はすんなり理解できるけれど、日本語にも当てはまるのか疑問でした。

そこで実験してみました。

昨日の投稿の最後に貼りつけた黒い猫の画像にはアルファベットではなく日本語で名前を付けていました。

その日本語のファイル名での画像検索の結果が下のキャプチャです。

日本語の画像ファイル名をGoogleが認識

ファイル名に付けた日本語は記事の中では使っていないし、alt属性にも記述していません。
他からこのキーワードでリンクもしていません。
ファイル名だけに存在するワードです。

画像の説明に「ファイル名に含まれる」と書かれているのが、ファイル名を認識している何よりの証拠ですね。

画像検索だけではなく通常のウェブ検索でも画像のファイル名は評価対象になっているようです。

ウェブ検索でも日本語の画像ファイルを認識

昨日の記事(だけ)が検索結果にヒットしました。

記事中で使っていた「黒い子猫」と「クロネコ」を結びつけている可能性もあるので、「クロネコ」を外した状態でも検索してみました。

ウェブ検索でも日本語の画像ファイルを認識

結果は同じです。

スニペットを見ると、読者さんが書き込んだコメントに含まれる「2ちゃん」の「ちゃん」がボールドになっていて怪しいので「ちゃん」も外しました。

ウェブ検索でも日本語の画像ファイルを認識

変わりません。
そもそもコメントはサイドバーに表示しているためすべてのページに出てきます。
昨日の記事だけが引っかかるので、やはり日本語で付けた画像のファイル名に反応していると考えられます。

結論として、Googleは日本語であったとしても画像のファイル名に含まれるキーワードを認識していることが判明しました。

日本語ドメイン名や日本語のディレクトリ名も理解できているようなので画像の日本語ファイル名を理解できたとしても不思議なことではないかもしれません。
しかしそれでも僕にとっては驚きの発見でした。

ただし、日本語ファイル名が検索順位に対してどのくらい影響を与えるかは単発の実験だけでは分かりません。
僕が伝えられるのは、「日本語のファイル名をGoogleは認識している」ということだけです。

URLに英語以外の言語を使うべきかどうかについては議論が分かれます。

つい最近公開されたウェブマスター向けQ&Aビデオのなかで、GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏は、URLに特殊文字を使わないことを推奨しています(このビデオは明日のウェブ担の連載コーナーで詳しく解説します)。

大きな理由は2つあります。

  • Googleはきちんと扱えるが、世の中にはGoogle以外の検索エンジンも存在する
  • エンコードされて長くなるのでコピー&ペースト時に問題が起こることがある

1つめは、Google以外は無視してもよさそうに僕には思えます。
2つめは、画像のURLをコピペする機会は、特に一般のユーザーには少ないように思えます。

このほかに問題になりそうなのは日本語のファイル名をサポートしないブラウザがありそうなことですが、一般的に使われているブラウザは問題ないはずです。

上位表示を狙って画像のファイル名を日本語にすることはまったく勧めません。

でも画像を主なコンテンツにしているサイトでは、画像のファイル名を日本語で付けるというのも選択肢にいれてもいいのではないでしょうか?

上位表示を狙うためということではなくて、画像が表す内容を少しでも多くGoogleに伝えるためです。

あなたはどう思いますか?

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