Googleが検索結果の品質評価をチェックするマニュアルとして用いているガイドライン文書の更新版がまたもや部外者の手に渡った。このドキュメントのなかにパンダアップデートが定義する“コンテンツの質”の理解にきわめて役立ちそうなセクションが新たに追加されてる。
Google SEO
検索エンジンにサイトマップを送信する5つのメリットと4つの注意点
サイトマップを送信するの5つのメリットとサイトマップにおける4つ注意点について学んでみる。メリットとして挙げられるのは、インデックスの手助け・コンテンツ更新の通知・正規化のヒント・インデックス数の把握・アノテーションの記述。注意したい点はサイトマップに含めるべきでないURLが存在すること。
301リダイレクトで受け渡されるPageRankや処理にかかる時間
301リダイレクトに関するちょっとした振る舞いをWebmasterWorldのフォーラム管理者のコメントから学んでみる。301リダイレクトによって受け渡されるPageRankや処理にかかる時間などにについて。
「Chromeブラウザのデータを検索アルゴリズムには使っていない」とGoogleのマット・カッツが明言したらしい
「Googleの検索アルゴリズムはどのGoogle Chromeのデータも使っていない。」とGoogleのマット・カッツ氏は、ある人物からの質問に対してSESサンフランシスコで答えたそうだ。マット・カッツ氏の言葉を信じていいのだろうか?
301リダイレクトは、不自然リンクのペナルティも一緒に連れて行く
301リダイレクトは、不自然リンクのペナルティも一緒に連れて行くのだろうか? 「連れて行く」とGoogleのジョン・ミューラー氏が教えてくれた。301リダイレクトで警告から逃れることはできないと認識していい。
30分以内に新しいコンテンツをGoogleにインデックスさせる方法
新しく公開したページを30分位内にGoogleにインデックスさせるにはどうしたらいいか? インデックスのスピードに関わる主だった要因として考えられるのは、更新頻度やPing送信/RSS配信、サイトマップ送信、Fetch as Googleからのインデックス送信、サイトのオーソリティ、サイトのタイプ、ソーシャルメディアでの共有。
SEOを意識せずにGoogleに評価される記事の書き方
Googleのマット・カッツ氏が、複数キーワードの認識の仕方や目指すべきライティング方法について語った。この話から言えることは、キーワードがそのままの形で存在することは大切だけれどその数や形はさほど重要ではないということだ。複合キーワードの場合は、バラバラであったとしても手助けになるし同義語の理解力の向上によりたとえそのキーワードがページに書かれていなかったとしても関連性を上手に見つけ出せる。
ツイッターとFacebook、Google+のソーシャルシグナルをGoogleはどのくらい重要視しているのか
米サンフランシスコで開催されたSES San Franciscoの基調講演でTwitterやFacebook、Google+といったソーシャルメディアをGoogleが現在どのように扱っているのかをGoogleのマット・カッツが語った。結論を言うと、重要なシグナルとしてはどのソーシャルメディアもGoogleは利用していないようだ。
パンダ・アップデートを更新、データのリフレッシュのみで影響は1%未満 (2012/08/20)
Googleは、パンダ・アップデートの更新を今週の月曜日(現地時間の2012/08/20)に実行していたことを明らかにした。データの更新だけでアルゴリズムそのものの調整は入っていない模様。目に見える影響は1%未満。
不自然リンクを削除して再審査リクエストに合格してもランキングは元に戻らない、Googleのジョン・ミューラー氏が説明
「不自然リンクによって上位表示していたのなら削除後に手動措置が解除されても元に戻らないことがある」、「新規にサイトを立ち上げるよりも不自然リンクの解消に時間と手間を要することがある」など、不自然リンク警告への対応に関する助言をGoogleのジョン・ミューラー氏が公式ヘルプフォーラムで投稿した。