SGEのほかにもまだある、Search Labsで利用できるGoogle検索の2つの試験機能

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SGE は、検索の試験機能として Search Labs で提供されています。

この記事では、SGE のほかにも Search Labs で提供されている 2 つの試験機能を紹介します。
次の 2 つの機能です。

Code Tips

Code Tips はコーディング関連のクエリの検索結果で役立つヒントを提供する機能です。

開発者にとっては、Code Tips の提示が手助けになることがありそうです。

Add to Sheets は検索結果の情報を Google スプレッドシートに保存する機能です。

検索結果にマウスカーソルを当てると、こちらのキャプチャのような 3 つのアイコンが出現します。

いちばん下のスプレッドシートのアイコンをクリックすると、既存もしくは新規のシートにその結果のタイトルリンクをハイパーリンク付きで保存できます。

検索結果を記録したいときに Add to Sheets 機能は便利なのかもしれません（僕自身は使ったことはない）。

検索結果の保存という点では、いちばん上のアイコンも同等の機能を持ちます。
コレクションにそのページを保存できます。

データを加工するならスプレッドシート保存が適していますが、単純にブックマークがわりに使うのであればコレクションの方が手軽そうです。

真ん中のアイコンは、想像できるように共有機能です。
その結果を、Facebook と Twitter（現 X）、メールで共有できます。

この記事では、Code Tips も Add to Sheets という SGE とは別の 2 つの検索試験機能を紹介しました。
どちらも SGE と比較すると地味ですが、ユーザーの評判がよければいずれ本実装される可能性があります。

なお、SGE と同様に Search Labs の試験機能は米国の英語ユーザーだけに現時点では提供されています。