「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ブラックハットSEOたち覚悟せよ、グーグルがウェブスパム対策アルゴリズムを実行』、『脱 順位チェックであなたのSEOは伸びる』、『6.4秒 ← ページ表示速度の平均。あなたのサイトはどのくらい速い?』など10記事+2記事。
パンダ・アップデート3.5をペンギン・アップデート直前にGoogleは実行していた
パンダ・アップデートの13回目となる更新を行ったことをGoogleのマット・カッツ氏が明らかにした。ペンギン・アップデート導入の前の週、4月19日のこと。
ウェブスパム対策アルゴリズムの名前は「ペンギン・アップデート」、再審査リクエスト送信は無意味
ウェブスパムを排除するためにGoogleが実行したアルゴリズム更新の名称を「ペンギン・アップデート(Penguin Update)」とGoogleは正式に名付けた。ペンギン・アップデートはアルゴリズムなので順位が下がったとしても再審査リクエストは役立たないことに注意してほしい。
Google、「ペンギン・アップデート」を実行。ウェブスパム/SEOスパム対策をさらに強化
ウェブスパムを排除し質の高いコンテンツを持ったサイトを評価するためのアルゴリズム更新を導入することをGoogleはアナウンスした。日本語を含む全言語が対象。すでに展開が始まり大きな変動も発生している。
Google検索品質チームのトップ、Amit Singhal氏とのインタビュー 〜 パンダ・アップデートとSearch plus Your World、透明性について
Googleの検索チームのトップ、アミット・シンガル氏のインタビュー。「パンダ・アップデート」と「Search plus Your World」、「透明性」について語った。
電話番号を羅列しただけのウェブページはガイドライン違反、Googleマット・カッツが注意を促す
大量の電話番号を羅列しただけのウェブページはキーワードの詰め込みとしてガイドライン違反になる、とGoogleのマット・カッツが注意を促した。こういったページは通常、ユーザーの役にも立たない。
フォーム入力をリアルタイムチェックすることでコンバージョン率が22%アップ
「Inline Validation(インライン・バリデーション)」はフォームを入力する際に入力項目が正しいかどうかをリアルタイムでチェックする仕組み。採用するとコンバージョン率が22%向上したユーザーテスト結果がある。インライン・バリデーションをフォーム最適化(EFO)の施策として利用してはどうだろうか。
『グーグルから不自然リンク警告を受けたサイトは21日後に死ぬ』::海外&国内SEO情報ウォッチ
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグルから不自然リンク警告を受けたサイトは21日後に死ぬ』、『無料で手に入るGoogleアナリティクスのマニュアル』、『不自然リンク該当するリンクをグーグルが教えてくれた』など10記事+2記事。
これは痛い!Googleのパークドメイン処理ミスが原因で検索結果から消滅
3、4日前にGoogleの検索結果に大きな動きが観測され検索結果からほぼ消えてしまったサイトが多発した。Googelのパークドメイン処理ミスが原因。アルゴリズム変更ではなかった。すでに問題は解決している。なお「パークドメイン」とは……