EMDアップデートが英語以外の言語、とりわけ日本語ドメイン名にも対象範囲を拡大しているのかを、Googleのジョン・ミューラーに聞いてみた。すでに影響しているとは思うが確信は持てないとのこと。EMDアップデートは、質の低い完全一致のドメイン名のサイトの順位を下げることを目的とした検索アルゴリズム。
Googleパーソナライズ検索における興味深い4つの調査結果
Northeastern Universityの研究者が中心となってGoogleのパーソナライズ検索に関する調査を行った。調査から判明した、興味深い4つの結果を紹介する。「 キャリーオーバー効果の継続時間」「パーソナライズ検索の順位分布」「パーソナライズ検索が影響しやすいクエリ・影響しにくいクエリ」「検索順位の変化」
Googleがアルゴリズム更新を継続的に展開中、スパムが多いクエリが対象か? それともパンダアップデート更新か?
アルゴリズム更新を繰り返し実施する予定だとGoogleのマット・カッツ氏がツイートした。先日導入したばかりのスパムが多いクエリに対処するためのアルゴリズムを指していると思われる。更新はすでに始まっており7月4日まで続く。アフィリエイトサイトを中心に普段より大きめの順位変動が起こるかもしれない。
【Googleウェブマスターツール】構造化データエラーレポートのベータ提供が始まる
Googleウェブマスターツールの構造化データ ダッシュボードにエラーレポートが追加された。構造化データ エラーレポートは、ベータテストとして利用希望者を募集していた。構造化データの設定に間違いが見られる際には、エラーとしてその内容が提示される。
知らなきゃ損、GoogleマップのSEOで知っておきたい4つの重要ポイント from #LocalU Advanced
SMX Advanced 2013に参加した翌日、タイアップで開かれた「Local University Advanced」に参加した。Googleマップを担当するの米Googleのジョエル・ヘッドリー氏から聞いたGoogleのローカルSEO情報を紹介する。
グーグル「設定ミスがあるスマホサイトの順位を下げる。これは決定事項だ」【海外&国内SEO情報ウォッチ】
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグル「設定ミスがあるスマホサイトの順位を下げますよ(近日中に)」』、『livedoorブログがオワタ!? すべてのサイトのツールバーPageRankが完全消滅』、『パンダやペンギン、スマホ向けサイトアルゴリズム変更などマット・カッツ氏から聞いた最新SEO情報×5』など10記事+4記事。
Googleマット・カッツに突撃質問: 感情分析・重複コンテンツ・CSSポジショニング at #SMX Advanced 2013
SMX Advanced 2013でGoogleのマット・カッツに直接ぶつけてきたGoogle検索に関する疑問の回答をシェアする。質問したのは、感情分析と重複コンテンツ、CSSポジショニングについて。
著者情報の正しい使い方、Googleの検索結果は広告ばかり? などマット・カッツからの重要発言×5+1 from #SMX Advanced 2013
SMX Advanced 2013のセッションレポート。Ask the SEOsという、SEOのエキスパートたちに参加者が質問してアドバイスをもらえるセッションにGoogleのマット・カッツが飛び入り参加した。ECサイトで著者情報を使えるのか? Googleの検索結果は広告ばかりでは? など重要な発言を聞くことができた。
スマートフォン向けサイトの高速化を目指す、モバイルはサーバー接続だけで0.6秒もかかる from #SMX Advanced 2013
SMX Advanced 2013での、Googleのマイリー・オーイェ氏によるセッションをこの記事ではレポートする。テーマは「スマートフォン向けサイトの高速化」。モバイルは、サーバーへのコネクションだけで0.6秒かかる。これはリダイレクトの度に0.6秒(600ミリ秒)の時間的コストが発生することを意味する。リダイレクトの利用には注意が必要。
Google、スマートフォン向けサイトのランキングアルゴリズムを変更。誤った設定のサイトの評価を下げる、表示スピードが遅いサイトも対象に。
Googleは、誤った設定を行なっているスマートフォン向けサイトの評価を下げるアルゴリズム変更を実施することを発表した。対象となるのは、間違った構成でスマートフォン向けサイトを構築していてるにもかかわらず、設定ミスによりユーザエクスペリエンスを著しく低下させているサイト。加えて、ページの表示速度が遅いスマホサイトも対象になる。