英Google、In-depth articlesを導入

Googleは、英Google (google.co.uk) にIn-depth articlesを導入した。米Googleにつき2つ目。

schema.orgがサイトを更新、RDFaとJSON-LDの例を追加

schema.orgがサイトを更新した。大きな変更点は2つ。「Microdataと併せてRDFaとJSON-LDによる記述例を追加」と「そのタイプを利用可能なタイプのプロパティを列挙」

schema.orgの「組織」はサブタイプでマークアップすべし

「schema.org/Organization」のサブタイプをすべてサポートしていることを、Googleはヘルプドキュメントに追加した。とはいえ以前からサポートしていた。Organizationのサブタイプに、自分のビジネスの業種・形態によりマッチしたものがあればそちらでマークアップしたほうがいい。

ポピュラリティとオーソリティは何が違うのか? Topical PageRankとは?

Googleのマット・カッツが、ポピュラリティ (Popularity) とレピュテーション (Reputation) の違いを説明した。レピュテーションはオーソリティ (Authority) と置き換えることができる。PageRankはレピュテーションを示す指標。特定の分野でオーソリティが高いサイトを評価するTopical PageRankがあり、その分野に関するクエリで上位表示される。

ウェブマスターツールのインデックスステータス機能がHTTPとHTTPSを別々にレポート

Googleウェブマスターツールの「インデックスステータス」がHTTPページとHTTPSページを別々にレポートするようになった。これにより、HTTPSだけのインデックス状況を知ることができる。

【ブログ読者へご連絡】3/26〜4/1のブログ更新はお休みします #IAS14

米サンディエゴで開催されるIA Summit 2014に参加するため、3月26日(水)〜4月1日(火)までブログの更新をお休みします。

「SSLサイトのランキングを上げたいが現実的には難しい」とGoogleのマット・カッツ

Googleのマット・カッツは「SSL化したサイトの評価を上げたいと個人的には思うが、アルゴリズムとして実際に組み込むことはないだろう」とSMX Westで発言した。個人としてはそうしたいとは望むものの、問題もあり、今すぐにランキング要因になることはないとのこと。とはいえ、ユーザーのプライバシー保護を考慮するなら常時SSLは実行に値する。

複数のパンくずリストを1つのページに設置することはSEOにおいて問題ないか?

複数のパンくずリストを1つのページに設置することはSEOにおいて問題ないのだろうか。マット・カッツによれば、Googleは現状では最初のパンくずリストを採用するとのこと。

Google、大手ゲスト投稿ネットワークの MyBlogGuest に対しリンク操作を理由に手動対策を与える

米Googleウェブスパムチームのトップ、マット・カッツは、大手のゲスト投稿ネットワークに対して対処したことをTwitterで明らかにした。手動による対策の標的となったのは MyBlogGuest。MyBlogGuestだけでなく利用者にも不自然リンクの警告が届いている模様。マット・カッツはSEO目的のゲスト投稿を禁止していた。

在庫切れ・発売終了した商品やサービスのページに対するGoogle推奨の処理方法

ECサイトで在庫切れになったり販売が終了したりしたページの適切な処理方法についてGoogleのマット・カッツが説明した。次の3パターンの例を挙げた。小規模サイトでは関連商品の紹介・大規模サイトでは404・期限切れがあるサイトでは unavailable_after タグ