[対象: 中級]

GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が、ポピュラリティ (Popularity) とレピュテーション (Reputation) の違いを説明しました。
レピュテーションはオーソリティ (Authority) と置き換えることができます。

ポイントをまとめます。

ポピュラリティとレピュテーションは異なる

簡単に言うと、ポピュラリティは「どのくらいの人が訪れるか」でレピュテーションは「どのくらいリンクが張られるか」。

PageRankはポピュラリティではなく、レピュテーションを測る指標。
たとえばポルノサイトはたくさんの人がアクセスするだろうけどリンクを張る人は多くはない。
一方で政府系のサイトは、アクセスする人は少ないだろうけれど、かなり多くの人がリンクを張る。

したがってポルノサイトのPageRankがものすごく高くなり、政府系サイトのPageRankがとても低くなるというようなことにはならない。

Topical PageRank

Topical(トピカル)であるかどうかを評価するPageRankがある。

特定のトピック(テーマ、ジャンル)に対して語っているページからのリンクが多ければ、リンクが張られているそのページはそのトピックに関してレピュテーション/オーソリティがあるとみなされる。
たとえば医療の分野や旅行の分野においてレピュテーション/オーソリティが高いサイトというものがある。

Topical PageRankはアンカーテキストで決まる

その分野でオーソリティかどうかを判断する追加の指標があり、その1つはアンカーテキスト。
医療や旅行についてのアンカーテキストをリンクが含んでいれば、その分野に関するページだということになる。

クエリに対するレピュテーションが高いサイトを評価するアルゴリズム

特定のクエリ、たとえば「医療関連のクエリだったらこのサイトがふさわしい」というように、クエリのタイプに応じてどのサイトがもっとも適しているかを判断するアルゴリズムを開発している。

よく知られているサイトだからという理由でクエリに対して適していると判断されるのではなく、そのクエリに対して上位表示すべきだという明らかな証拠があるサイトを評価する。

今回の動画解説はアルゴリズム研究が好きな人には面白い内容でしたね。

特定の分野でのオーソリティを見つけ出してその分野に関係するクエリに対してより高く評価するアルゴリズムについては、Matt Cutts氏は以前にも何度言及しています。

まだ完成しておらず開発は続いているようです。

“トピカル度”を測るのにアンカーテキストが用いられることは新しく知ったことではないですが、Matt Cutts氏がこういうことを明言するのは珍しいように思いました。

これだけを聞いて、アンカーテキストを狙ったリンクを構築するが出てきそうです。
もちろんこのご時世にそんなことをやるのは危険極まりありません。
自発的に張られた自然なリンクにアンカーテキストが含まれていることが重要です。
そしてGoogleはそういったリンクを適切に判断できるように取り組んでいるわけです。

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