Google、スマホ向け検索におけるリダイレクトスキップの仕様を変更

Googleは、モバイル検索におけるリダイレクトスキップ (Skip Redirect) の仕様を変更した。rel=alternateのアノテーションを正しく認識できた場合は、検索結果の表示URLをモバイル用に書き換えることがある。従来のリダイレクトスキップはリダイレクトを省くだけでURL表示には手を加えなかった。

「Above the foldのコンテンツは1秒以下で表示させること」、モバイルサイトの高速化をGoogleが推奨

モバイル向けサイト(スマートフォン向けサイト)の高速化に取り組むように、Googleは、ウェブマスター向け公式ブログで推奨した。特に重要視していることは、Above the foldのコンテンツを1秒以内で表示させること。

新人SEO担当者向け27個の“べし・べからず”リスト など10+4記事【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『新人SEO担当者向け27個の“べし・べからず”リスト』、『スタートアップのSEOが失敗する4つの理由と成功させる3つのポイン』、『米国以外の40カ国でもGoogleはウェブスパムと戦っている』など10記事+2記事。

手動対策ビューア: ペナルティ状態をGoogleウェブマスターツールでチェック可能に

手動による対策、いわゆる手動ペナルティが与えられているか、与えられている場合はどんな内容なのかをGoogleウェブマスターツールで確認できるようになった。長い間、熱望されいてた機能の実装。ヘルプを含め、日本語でもすでに利用可能。

HTTPSをHTTPに301リダイレクトで正規化する方法

SSLで暗号化されたHTTPSのアクセスを、通常のHTTPのアクセスに301リダイレクトリダイレクトで正規化する方法を説明する。301リダイレクトが使えない環境では、rel=“canonical”を使う。注意点があるとすれば、URL削除ツールをつかってhttpsのURLを削除しないこと。httpのURLもインデックスから同時に消える。

Google、「In-depth articles」を導入。質が高い、深く掘り下げた記事を別枠で検索結果に表示。

Googleは、“In-depth articles”という新しい機能をウェブ検索に導入することを発表した。In-depth articlesとは、広範のトピックについて深く掘り下げた記事を、通常のウェブ検索結果とは別枠で検索結果に差し込む機能。まずは、Google.comの英語の検索から導入を開始する。

リダイレクト前・削除後の古いURLが検索結果に長い間残り続けるのはよくあること

Googleのジョン・ミューラーが、URL変更後に古いURLが検索結果からなかなか消えない状態について説明した。「URLの変更には301リダイレクトを使う」「リダイレクト前の古いURLに対してはURL削除ツールを使わない」「なくなったURLには404を返す」など。既知の情報だがあらためて確認しておこう。

【朗報】iOS 6のSafariがGoogle検索のリファラーを送信するようになる

iOS 6のGoogle検索からのトラフィックがリファラー (Referer)を渡すようになったと思われる。iOS 6からのGoogle検索は、Googleのオーガニック検索ではなく、参照元なしの直接のトラフィックとして計測される状況が昨年の9月頃から発生していた。しかし7月30日を境に状況が一変した。リファラーを送信するようになっている。

“サブ”リンク表示を展開するサイトリンクをGoogleがテスト中

一部のユーザーを対象に新しいスタイルのサイトリンクをGoogleがテストしている模様。新しいサイトリンクは、サイトリンクを展開しそのリンク先ページに所属する下位ページのリンクをさらに表示する。

日本じゃない国のccTLD(国別コードトップレベルドメイン)を使ったサイトはSEOに不利なのか?

対象としているユーザーが住んでいる国ではない国に割り当てられているccTLD(国別コードトップレベルドメイン)を、サイトのドメイン名として使用することについてGoogleのマット・カッツが説明した。ccTLDはその国を対象とするので基本的には使うべきでない。ただし一部のccTLDはgTLDとしてGoogleはみなす。