Googleは、テレビ番組の放映に関する情報を検索結果で提供することをアナウンスした。放映日時やテレビ局をリスト形式で表示する。
リッチスニペットのための構造化データには schema.org と data-vocabulary.org のどちらを使うべきか?
Google検索でリッチスニペットを表示させるための構造化データとして、旧式の data-vocabulary.org を今でも利用することができる。しかし、現在Googleが公開している仕様としての schema.org を利用することが推奨される。だが、data-vocabulary.org を使い続けたからといって評価が下がることはない。
GoogleニュースがAMPをサポート開始、AMP対応した記事専用のカルーセルを導入
GoogleニュースがAMPをサポートし、AMP対応している記事を掲載するようになった。今のところは、米国のGoogleニュースでの英語版ニュースだけでの導入。Googleニュースのトップには、「Headlines」の見出しでトップストーリー用のカルーセルが設置され、ここには、AMPに対応した記事だけが掲載される。
【ブログ読者へご連絡】今週残り (4/19〜4/22) はブログ更新をお休みします
4月18日〜19日に米サンディエゴで開催されている Social Media Marketing World 2016 に参加しているので、今週の残り(4月19日〜22日)はブログ更新をお休みします。Web担当者Forumの連載コラムも今週はお休みです。来週から通常の更新に戻ります。
アフィリエイト目的のレビュー記事からのリンクにはnofollowを付けるべきか?
無料で提供された商品やサービスの見返りとしてレビュー記事を書き、その記事からその商品のページや提供元のサイトに発リンクしていたサイトに対して、手動の対策をGoogleが先日おおがかりに実施した。特にアフィリエイトをしている人を中心に、誤解と(過度の)恐れが発生しているようだ。新たにわかったことやこれまでのGoogleのスタンスなどを含めて、この記事でフォローアップする。
FT.comが検証:ページ表示が遅いと売上が下がる【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『FT.comが検証:ページ表示が遅いと売上が下がる』、『クロールに問題があるときは、サーバー速度よりも内部リンク改善とPuSHを気にかけるべき』、『サーバーのログファイルは過小評価されている!』など9記事+2記事。
AMP対応すれば、レスポンシブ ウェブ デザインのサイトは不要なのか?
AMP (Accelerated Mobile Pages) に対応したページを公開したからといって、モバイル向けページは不要にはならない。レスポンシブウェブデザイン・動的な配信・別々のURLのいずれであっても、モバイル対応したページは依然として必要。
Google、ガソリン価格をローカルパック結果に表示
Googleは、ガソリンスタンドでのガソリンの価格をローカル検索結果に表示するようになった。米国にあるガソリンスタンドに適用される。
Google、不自然な発リンクの手動対策を大規模に実施。無料提供された商品の見返りとしてレビュー記事を書いたブログが対象か?
Googleは先週末に、外部サイトに向けた不自然なリンクを掲載しているサイトに対して手動で対策したことを伝える警告を大規模に送信した。商品やサービスを無料で受け取る見返りとして、その商品やサービスのページへPageRankを転送するリンクを張っていたサイトが手動対策の主な対象になったようだ。
ページの表示速度はレンダリングとクローリングの2つの側面でSEOに関係する
ページの表示速度が検索に与える影響について、Googleのジョン・ミューラー氏が、レンダリングにかかる時間とクロールにかかる時間の2つの側面から説明した。レンダリングにかかる時間はランキング要因だが影響は微々たるもの。しかしコンバージョンやエンゲージメントには多く影響する。一方で、十分な速度でクロールできないとコンテンツを発見してもらえなくなることがありうる。
