Googleのジョン・ミューラーによれば、記事がだれによって書かれたかをGoogleは認識しておらず、コンテンツ品質の評価要因にもしていないとのことだった。本当にそうなのかどうかを、もう一度確認してみた。やはり、コンテンツ著者が誰であるかをGoogleはランキング要因にはしていなかった。その理由は……
グーグルは情報の正しさを保証しない。嘘情報でも上位表示することがある【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグルは「情報の正しさ」を保証しない。嘘情報でも上位表示することがある』、『どんなタイプのサイトでも今すぐAMP対応すべきか?』、『リダイレクトの数の上限は1万?10万、それとも制限なし?』など10記事+2記事。
HTML文法的に正しくないheadセクションの中のrel=hreflangやrel=canonicalをGoogleは認識しない
headセクションがHTML文法的に正しくない場合、Googleは rel="canonical" 要素や rel="hreflang" 要素を正常に認識できないことがある。たとえば、headセクションの中での使用が許されていないにimgタグやiframeタグがあると、Googlebotはそこでレンダリングを停止し以降の要素を読み取らない。
Google Now on Tapに、便利そうな3つの新機能が登場 ―― 翻訳・関連ニュース・バーコード検索
Googleは、Now on Tapに新しい機能を3つ追加した ―― 翻訳機能と関連ニュース表示、バーコード・QRコード検索。翻訳機能は日本語では機能しないが、ほかの2つは日本語環境でも利用可能。なかなか便利そう。
Googleは、誰が記事を書いたのかをコンテンツ品質の評価要素にしているのか?
6月に開催されたSMXでGoogleのゲイリー・イェーシュ氏は、「著者情報は今はまったく使っておらず著者情報がなくても誰が書いたかがわかる」とコメントした。ということは、その記事が誰によって書かかれたものなのかをコンテンツの品質評価の対象にGoogleは含めているのだろうか? ジョン・ミューラー氏によれば、誰が書いたのかをGoogleはわかっているということではないようだ。
Google、Search Consoleの検索アナリティクスに「リッチ検索結果」のフィルタを追加
Google Search Console の検索アナリティクスに「リッチ検索結果」のフィルタが追加された。「リッチ検索結果」でフィルタをかけると、リッチスニペットが表示されたデータだけに絞ることができる。
Google、症状に関連する検索で病気の情報を提供。米国のモバイル検索でまず導入
病気の症状に関係する検索が実行された場合に、その症状を引き起こしている原因になっている可能性がある病気に関する情報を、Googleはモバイル検索で提供するようにした。米国のモバイル検索でまず導入が始まった。
スマホでSEO&コンバージョン促進するための“マイクロモーメント”4種の対策【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『スマホでSEO&コンバージョン促進するための“マイクロモーメント”4種の対策』、『【グーグル公式まとめ】検索関連の最新情報×8』、『米国のSEOエキスパートがSEOの質問に何でも答えてくれた(SMX Advanced情報)』など10記事+4記事。
次のAMPはECサイトの商品一覧ページか? Googleの協力のもとeBayがAMP対応の実験を開始
世界で最も大きいECサイトの1つ、eBayがAMP対応を始めた。eBayは、モバイル体験の向上に今年は注力しており、さらなる向上のために、”高速”がウリのAMPを利用することになった。eBayのAMP化にはGoogleも力を貸している。いつ頃、どのようにして検索結果に表示されるかは不明。
Google Play ニューススタンドがAMPをサポート開始
Google Play ニューススタンドのアプリがAMPをサポートするようになった。AMPに対応した記事をニュース発行者が配信している場合は、AMP記事をアプリ内で閲覧できる。