サイトリンク検索ボックス用の構造化データマークアップは、Google の検索結果にサイトリンク検索ボックスがすでに表示されているサイトに対してのみ機能する。検索結果にサイトリンク検索ボックスが表示されていないサイトでマークアップしても、サイトリンク検索ボックスを表示するように Google に指示を出すことにはならない。
表示速度が1秒→7秒で直帰率は113%↑、モバイル向けサイトのUXはとにかくスピードが命
特にモバイル向けサイトでは、”スピードアップ”が最優先事項として挙げられる。現状のモバイルサイトがいかに遅く、表示速度がどのくらいユーザー体験に影響を与えるかを調査した結果を Google が公表した。「完全に表示されるまでに3秒以上かかると、53%のユーザーはページを離れる」「表示速度が1秒から7秒に落ちると、直帰率は113%上昇」など興味深いデータが出ている。
将来的にはSEOにも影響するか? Google AssistantがPixel以外のAndroidスマホで利用可能に
Google Assistant(グーグル・アシスタント)が、Pixel 以外の Android スマートフォンでも利用できるようになる。Google Assistant は AI を搭載したパーソナルアシスタント。将来的には、検索にも大きく関わってくる可能性を秘めている。
なぜグーグルは低品質なまとめ記事を上位表示していたのか?【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『なぜグーグルは低品質なまとめ記事を上位表示していたのか?』、『MFIではモバイルページに外部リンクを集めるべきなのか?』、『漢字ドメイン名はSEOに不利? 有利?』など10記事+2記事。
Google、検索結果での👌絵文字🐶を再開。関連性があれば表示する😃
Google は 👍絵文字🎂 を再び検索結果に表示するようした。検索クエリと関連性が高いと判断した場合は、タイトルやスニペットに絵文字が出現する。
音声検索のクエリデータをGoogleは提供するか? 音声検索の最適化は必要か?
Google によれば、モバイル検索の20%が今や音声検索になっている。こうしたトレンドを受けてか、オランダのアムステルダムで先日開催された Friends of Search 2017 カンファレンスで Google のゲイリー・イリェーシュ氏は、音声検索についてもスピーチのなかで触れたようだ。どんなことを語ったのかを垣間見ることができる、参加者のツイートを拾ってみた。
Googleで、関連性に乏しく品質が低い検索結果を発見したときはどうすればいいのか? Google社員からのアドバイス
関連性に乏しく、品質が低い検索結果を発見したときはどうすればいいのか?特に、自分のサイトよりも明らかに劣っているサイトが上位表示している状況に遭遇したときは心穏やかではいられない。Googleのジョン・ミューラー氏は、フィードバックを送るようにアドバイスした。フィードバックは検索品質の改善の大きな手助けになる。
「転職・求人」向けの構造化データをGoogleが準備中か?
近い将来Googleは、「求人・転職」向けのリッチスニペットやナレッジパネルを提供するかもしれない。構造化データを解説するGoogleのデベロッパー向けサイトの試験機能を紹介するページに「JOBS」という項目が見つかった。ところが、現在は削除されている。
AMPページで評価を投稿することはできるか?⇒ amp-iframeを使えそうだが良い方法なし
リッチスニペットの★にも使われるユーザー評価ですが、AMPページで評価を投稿することは可能か? 今のところ、良い方法はなさそうだ。amp-iframeを使うか通常ページへ移動させるかの2つの方法をGoogleのジョン・ミューラーは提案したが、完璧な回答ではない。
コンテンツの質を高めるには検索意図が大切、でもそれってどう調べればいいの?【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『検索意図が大切って言うけど、それってどう調べりゃいいの? 教えてエラい人!』、『グーグルには重複コンテンツペナルティは存在しない』、『PageRankは今でも重要なグーグルのランキング要因』など10記事+2記事。