ページ単位で情報を収集しつつもホスト名単位で作用するアルゴリズムと、そのページにのみ作用するアルゴリズムがGoogleにはある

ページ単位で情報を収集しつつもサイト全体の評価に影響を与えるアルゴリズムと、そのページだけに影響を与えるアルゴリズムの両方を Google は利用しているとのこと。また先日のコア アルゴリズム アップデートは健康関連や YMYL 系のサイトを狙い撃ちしたものではないようだ。

Google、展開型の強調スニペットを導入――サブトピックを追加表示

新しい形式の強調スニペットを Google は導入した。関連するサブトピックのスニペットを展開して表示する。

新しいGoogle Search Consoleに3つの機能が追加――モバイルユーザビリティ、所有者の確認、ユーザーと権限

ベータ版が公開されている新しい Search Console に3つの機能を Google は新たに追加した――モバイル ユーザビリティ レポート、所有者の確認、ユーザーと権限の3つだ。

フォーラムに書き込まれた投稿をカルーセル形式で検索結果にプレビュー表示する機能をGoogleがテスト中

フォーラムに書き込まれたコメントのプレビューを、カルーセル形式で掲載する検索結果を Google はテストしているようだ。数サイトだけが参加しているパイロットテストにオプトインしている reddit からの検索結果で見ることができる。

ホテルのポータルサイトはもう不要? Google、ホテルのリスティング結果に「立地」タブを追加。ホテル情報がさらにリッチに

モバイル検索におけるホテルのリスティング結果に「立地情報」を Google は追加した。「ハイライト」「おすすめスポット」「移動手段」のように立地に関する情報をユーザーは手に入れられる。

スマホ版Chromeでも非HTTPSページには警告あり、でも誰も気付かなそう……

通信が安全ではないことを警告する警告ラベルをすべての非 HTTPS ページ(HTTP のページ)に対して 7月末にリリースされた Chrome 68 が表示するようになった。しかしこれはデスクトップ版での話。モバイル版 Chrome ではどうなっているのだろうか。実は、Android 版 Chrome でも警告メッセージを見ることができる。だがデスクトップ版 Chrome のような “警告” を示すような視覚的に強い要素は持たない。

Google、イベントリッチリザルトを改良。より詳細な情報を見やすく掲載

イベントのリッチリザルトを Google は改良し、より詳細な情報を見やすい形で掲載するようになった。

Google Search Consoleのインデックスカバレッジが新しいシステムに。より正確なレポートを提供

ベータ版として公開されている新 Search Console で利用できるインデックスカバレッジを新しいシステムに Google は切り替えた。インデックスに関する、従来よりも正確なレポートが提供される。

GoogleがDataset構造化データをサポート、表形式のデータを検索結果に表示

dataset の構造化データを Google がサポートするようになった。schema.org/Dataset の構造化データをマークアップすると、表形式で構成されたデータをリッチリザルトとして検索結果に表示できる。

キャッシュページの日時は最終インデックス日、最終クロール日ではない。キャッシュはSEO診断には不向き

Google のキャッシュの説明に含まれる日時は最後にインデックスされたときの日時を示す。最後にクロールされたときではない。そもそも、SEO のために利用するにはキャッシュは不向きだ。