通信が安全ではないことを警告する警告ラベルをすべての非 HTTPS ページ(HTTP のページ)に対して 7月末にリリースされた Chrome 68 が表示するようになった。しかしこれはデスクトップ版での話。モバイル版 Chrome ではどうなっているのだろうか。実は、Android 版 Chrome でも警告メッセージを見ることができる。だがデスクトップ版 Chrome のような “警告” を示すような視覚的に強い要素は持たない。
Google Search Consoleのインデックスカバレッジが新しいシステムに。より正確なレポートを提供
ベータ版として公開されている新 Search Console で利用できるインデックスカバレッジを新しいシステムに Google は切り替えた。インデックスに関する、従来よりも正確なレポートが提供される。
GoogleがDataset構造化データをサポート、表形式のデータを検索結果に表示
dataset の構造化データを Google がサポートするようになった。schema.org/Dataset の構造化データをマークアップすると、表形式で構成されたデータをリッチリザルトとして検索結果に表示できる。
キャッシュページの日時は最終インデックス日、最終クロール日ではない。キャッシュはSEO診断には不向き
Google のキャッシュの説明に含まれる日時は最後にインデックスされたときの日時を示す。最後にクロールされたときではない。そもそも、SEO のために利用するにはキャッシュは不向きだ。
Q&A・FAQ・How toのリッチリザルトをGoogleが準備中。構造化データを実装できるパートナーを募集 #GoogleDanceSingapore
「Q&A」と「FAQ」、「How to」のリッチリザルトを Google が準備している。現在はパートナーと試験運用中。
実録:Googleスピードアップデートで遅いサイトの検索順位が本当に落ちた!【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。SEO の専門家のなかでは「グーグルのスピードアップデートで順位変動がほとんどなかった」というのが一般的だ。しかし、実際に「遅いサイト」の順位が下がっていたという報告があった。
EUやAISAなど未定義の地域コードのhreflangをGoogleはサポートしてないことが判明 #GoogleDanceSingapore
hreflang で指定する地域コードとして定義されていないはずの EU を Google が認識しているようだという調査結果を先日紹介した。しかしながら、これは正しくなかった。Google は定義されていない地域コードをやはりサポートしていない。Google Dance Singapore でゲイリーと一緒に調査した。
Google、広範囲なコア アルゴリズム更新を実施。対策は常に1つ――コンテンツの品質改善
広範囲にわたるコア アルゴリズムのアップデートを今週(2018年7月最終週)に実施したことを、Google はアナウンスした。普段には見られない、比較的大きな順位変動が発生しているようだ。コアアルゴリズム更新の対策は常に同じで、「コンテンツの品質改善に注力する」しかない。
iOS版Safariにホーム画面アイコンを簡単に追加できるPWACompat
PWAをサポートしていないブラウザでもホーム画面アイコンを追加できる仕組みとして、PWACompat を Google は公開した。PWACompat を構成すると、Web App Manifest を解釈しないブラウザために、関連する meta タグや link 要素を自動的に挿入してくれる。