[対象: 中〜上級]

本人であることをオンラインで確認証明できたコンテンツ作成者による情報を検索結果のより上位にGoogleは今後表示するようになるかもしれません。

この4月に出版予定の、米Googleの会長、Eric Schmidt(エリック・シュミット)氏の著書、「The New Digital Age」にそのような記述があることを米Wall Street Jounalが報じています。

Search engines: “Within search results, information tied to verified online profiles will be ranked higher than content without such verification, which will result in most users naturally clicking on the top (verified) results. The true cost of remaining anonymous, then, might be irrelevance.”

検索エンジンの内部では、確認されたオンラインのプロフィールと結びついた情報はそういった確認が取れていないコンテンツよりも上位にランク付けされるだろう。結果として、ほとんどのユーザーが1位に出てくる(確認済みの)結果を自然とクリックすることになるだろう。となると、匿名のままでいることの真の対価は不適切であることなのかもしれない。

つまりこういうことです。

  • 誰であるかがはっきりしている人が作ったコンテンツをより高く評価する
  • 素性を明かさずにコンテンツを公開することは良いことではないだろう

著者情報の利用をGoogleが推奨していることは僕のブログ読者のあなたならよくご存知ですよね。

rel=”publisher”によるサイト所有者の認証もプッシュし始めたことを2日前には記事にしました。

そうは言っても、著者情報の検索結果での表示自体は誰が作ったコンテンツなのかを知らせるためのもので、今のところ(去年の11月時点)ランキング要因にはなっていないとのことでした。

ですが、シュミット氏の著書に書かれていることを信じるならば将来的には検索結果の評価にも関わってくる可能性が十分に考えられます。

ただ僕が思うに本人認証のやり方は変わることもありえるでしょう。

今の方法はお世辞にも簡単とは言えないし、Google+をやっていない人、SEOに興味のない人には縁が遠い設定方法です。

今の状況では、著者情報プログラムの存在を知らないばかりに、作成者が本名や顔を公開しているにもかかわらず埋もれてしまう良質なコンテンツがたくさん出てきてしまいます。

もっと楽になる、あるいは何もしなくてもGoogleが自動でその人であることを見つけ出してさえするかもしれません(著者情報が未設定なのに表示されるケースが実際にある)。

たまたま発見したのですが、構造化データテストツールでメールアドレスによる作成者の確認ができるようになっています。

構造化データテストツールでメールによる認証を勧めてくる

author関連の構造化データででマークアップする以外にもメールアドレスでも著者確認ができます。

ただし明示的に伝える他の方法とは違い、この方法は“ヒューリスティック”に処理されます。
示唆することを伝えるだけで最終的にはGoogleに見つけ出してもらわなければなりません。

でも見つけ出してくれないときは、構造化データテストツールで申告できるのです(英語のサイトでは、New York TimesやCNET、Mashable、TechCrunchなど多数のサイトで確認。日本語サイトでは見つけられず)。

本人確認の方法が簡単になるだけでなく、認証のために関連付ける本人情報が必ずしも今のようにGoogle+のプロフィールとは限らなくなることも可能性としては否定できません。

TwitterやFacebook、LinkedInなどほかのメディアとのリンクが可能になるかもしれません(もちろん、“本人”であることがそちらで立証されているという条件で)。

僕が言えることは1つです。

どんな手段であれ、信頼のできるコンテンツ作成者として有益なコンテンツを配信することが今後のSEOでは間違いなく重要になってくるでしょう。

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