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ウェブマスターツールのURLパラメータの「クロールしない」はクロールしないわけではない

Googleウェブマスターツールの「URLパラメータ」で「クロールしない」の設定ができる。しかしこの設定は“ヒント”であってクロールを禁止するものではない。robots.txtというよりもむしろnoindexタグに近い働きをすると言えそうだ。

Googleからの不自然リンク警告はウェブマスターへの脅しか?

Googleによれば「不自然リンクに対する取り締まりの強化は今に始まったことではなく、黙って裏で処置せずに表に出す形にしただけ」とのことだ。今までも有料リンクや自作自演リンクを見破っていてアクションを起こしてきた。最近になってオープンにしたにすぎない。

Google社員がお気に入りのウェブマスターツールの7つの機能

Googleの社員が、お気に入りのウェブマスターツールの機能を紹介した。「メッセージ」、「使用するドメイン」、「地域ターゲット」、「URLパラメータ」、「キーワード」、「HTMLの候補」、「サイトのパフォーマンス」の7つ。

低品質サイトへGoogleウェブマスターツールが通知メッセージを送る、パンダ・アップデートの警告か?

質の低いコンテンツを公開しているサイトに対して警告メッセージをウェブマスターツール経由でGoogleは送り始めているらしい。また検索からのトラフィックが著しく減少しているサイトに通知メッセージも送っている。今年1月と2月にウェブマスターツール経由でGoogleが送ったメッセージは700,000通を超えており、さまざまなメッセージをたくさん送っていることが分かる。

制限付きユーザーを追加できる「権限」機能をGoogleウェブマスターツールが実装

実行可能な操作や表示可能なレポートに制限をかけたユーザーを追加することができる「権限」機能が、Googleウェブマスターツールに実装されました。「サイトの所有者」に加えて「フル ユーザー」と「制限付きユーザー」の2レベルの管理ユーザーを設定できる。

Googleウェブマスターツール; 「HTMLの候補」はrel=“canonical”で正規化したはずのURLのtitleタグ重複も表示する & サイトマップの「保留」は気にしない

Googleウェブマスターツールの「URLパラメータ」は、rel=“canonical”で正規化してあっても検出したパラメータはすべて表示する。重複コンテンツを必ずしも発生させているわけではない。また「サイトマップ」のステータスが「保留」を表示することがあるが、カウント処理が完了していないだけであって気にする必要はない。

GoogleのURL登録ページのアドレスが変更、ログイン必須に

Googleの「URLのクロール・登録」依頼ページ(旧「URLの送信」「URLを追加」ページ)のアドレスが変更になっている。Googleアカウントへのログイン必須。コンテンツ送信用に「Submit your content」というページが新たに登場している。

【Googleウェブマスターツール】サイトマップのテスト送信が可能に & 検索クエリの順位算出方法が変更に

Googleウェブマスターツールに2つの変更があった。1つはサイトマップのステータス表示とテスト送信機能。もう1つは検索クエリの平均掲載順位の算出方法。

Googleウェブマスターツールで検索クエリチャートデータのダウンロードや500件表示が可能に

Googleウェブマスターツールのダウンロード機能が改良された。ダウンロードのリンクがボタンに変わり上部に移動。検索クエリのチャートデータのダウンロードも可能。1ページに最大で500件のレポート表示ができる。

アクセスの急激な減少を通知する「Lost Traffic」〜 ウェブマスターツールの幻の機能

Googleウェブマスターツールに「Lost Traffic」という重複コンテンツによってアクセスが急激に減少したことをレポートする機能が追加されそうになっていたようだ。しかし実装は見送られたようだ。