モバイルSEO

スマートフォンサイトの表示確認に使いたい便利なツール×2

スマートフォン向けのサイトを検証するときに便利なツールを2つ紹介する。レスポンシブ・ウェブデザインでの表示を簡単に確かめられるブックマークレットとスマホでのページ閲覧をシミュレーションする「Mobilizer」というアプリケーションソフト。

Googleアナリティクスのモバイル(スマートフォン)解析によくある質問

Googleアナリティクスのモバイル(スマートフォン)解析によくある質問をアクセス解析イニシアチブ (a2i) が7月19日に開催した「新任ウェブ担当者のためのスマートフォンセミナー」からレポートする。回答を解説したのはGoogleアナリティクス ソリューション コンサルタントの大内氏。

Google推奨のスマホとフィーチャーフォンに最適化したサイトの作り方

Googleは、フィーチャーフォン向けのモバイルサイトに対する推奨構成を公開した。モバイルサイトの構成に際してはレスポンシブ・ウェブデザインを推奨しているがフィーチャーフォンはCSSメディアクエリをサポートしていない。動的な配信か別URLを使うことになる。ポイントは「アノテーション」と「Vary HTTPヘッダー」の使い方。

スマートフォン向けサイトにはレスポンシブ・ウェブデザインを推奨、Googleが公開したスマホサイトの最適化 at #SMX Advanced Seattle 2012

SMX Advanced Seattle 2012のセッションレポート第2弾。Googleが推奨するスマートフォン向けサイトの最適化について。レスポンシブ・ウェブデザイン (Responsive web design) 、ダイナミック・サービング (Dynamic serving) 、モバイル向け別URL (Separate mobile URLs)の3タイプの構成をGoogleはサポートする。もっとも推奨されるのはレスポンシブ・ウェブデザイン。

ウェブマスターツールでモバイルサイトマップが携帯ではなくウェブとして認識されてしまうのはスマートフォンが理由だった

従来型の携帯電話のためにモバイルコンテンツを提供していてモバイルサイトマップを送信していてもスマートフォンからもアクセスできるようにしておくと、Googleウェブマスターツールでは「モバイル」ではなく「ウェブ」として認識されてしまう。

スマートフォンユーザーの99%は検索エンジンを使う、23%がスマホからそのまま購入

スマートフォンユーザーの利用実態をGoogleはグローバルで調査した。調査対象には日本も含まれる。公表されたデータによるとスマホユーザーの99%は検索エンジンを使ったことがある。購入に際しては、スマートフォンで調べた情報が意思決定に影響することも分かった。

スマフォ向けSEOがやってくるか?、日本でのスマートフォン所有率は17%に上昇

スマートフォン利用に関する調査データをGoogleが公開した。調査対象国には日本も含まれる。日本でのスマートフォン所有率は17%、88%がスマートフォンでネットに毎日アクセスするなどスマートフォンの普及が進んでいることが数字の上から証明された。スマートフォン向けのサイト作りが間違いなく必要になる。

【公式アナウンス】Google、スマートフォン版Googlebot-Mobileを導入

スマートフォン版Googlebot-Mobileクローラの導入をGoogleは公式アナウンスした。スマートフォンユーザーのための検索サービスを改善することが目的。注意点としてGooglebot-Mobile を特別扱いせず人間のユーザーが使う端末と同じように扱うことがある。

スマートフォン・タブレット端末用のインデックスをGoogleは作るのだろうか?

iPhoneに偽装したGooglebot-MobileのクロールをGoogleは再開しているようだ。Googleのジョン・ミューラー氏に質問したところ、スマートフォン用の検索結果を公開することは、すぐにではないものの可能性としてはあり得るらしい。

スマートフォン用ページに振り分けるときはrel=”canonical”を設定する

デスクトップPC用ページとは別にスマートフォン専用のページを準備していてリダイレクトで振り分けているときは、重複コンテンツの発生を防止するためにrel=“canonical”タグで正規化しておくといい。