Google Search Console

新Search Consoleにドメインプロパティ機能が追加、wwwありなしとhttp/httpsを自動でまとめてレポート

「ドメイン プロパティ」の機能が新バージョンの Search Console に追加された。ドメイン プロパティは、www ありなしやモバイルサイト向けの m ドメインなどすべてのサブドメインと、http および https の両方のプロトコルのサイトのデータをまとめてレポートする。

旧Google Search Consoleのプロパティセットのサポートは3月末で終了

旧バージョンの Search Console で提供されていたプロパティセットのサポートを Google は 3 月いっぱいで終了する。プロパティセットを構成していた Search Console ユーザーにサポート終了のお知らせ通知が届いている。

Search Consoleのリッチリザルト ステータス レポートに「商品」が追加

Search Console で利用できるリッチリザルトのステータス レポートに「商品」が加わった。Google が認識している商品 (Product) の構造化データの状況を知ることができる。

Google DiscoverのパフォーマンスレポートをSearch Consoleで見られるようになるかも

Google Discover のデータを Search Console がレポートするようになるかもしれない。現状では、Discover からのトラフィックを正確に計測する手段はない。

Google Search Consoleの旧バージョンから新バージョンへの移行は年内に完了予定

旧バージョンの Search Console から新バージョンの Search Console への移行を遅くとも年内に Google は完了させる予定とのことだ。

Search Consoleの検索パフォーマンスのデータが正規URLに統合されてレポート。2019年4月から変更

Search Console の検索パフォーマンスのデータが正規 URL に統合されてレポートされるようになる。モバイル向けページの表示回数やクリック数は、モバイル向けサイトのレポートに合算される。

Google、新Search Consoleに「セキュリティの問題」レポートを追加

新しい Search Console に「セキュリティの問題」レポートが追加された。インジェクションのハッキングやマルウェアや望ましくないソフトウェア、説明が不十分なモバイル向け定期購入ページなどのセキュリティの問題がレポートされる。

Googleモバイルファーストインデックスに移行していない残りの50%の移行は問題山積か?

検索結果に表示される半分以上のページがすでにモバイル ファースト インデックスに移行したことを、昨年暮れに Google は公表している。一方で、残りの半分の移行は一筋縄ではいかないようだ。

旧バージョンのSearch Consoleから新バージョンのSearch Consoleの移行状況は今どうなっているのか?

旧バージョンの Search Console から新バージョンの Search Console への切り替わりに伴う、ツールと機能の移行状況について Google はウェブマスター向けブログで説明した。移植とともに改善されるもの、置き換わるもの、廃止されるものなどさまざまだ。

Search ConsoleのURL検査ツールのスクリーンショット機能が仕様変更。MFI移行サイトはスマホGooglebotが常にレンダリング

URL検査ツールのスクリーンショットは、パソコン用 Googlebot のレンダリングによって取得される。スマートフォン用 Googlebot のレンダリング結果を見るには “小技”が必要だった。ところが、レンダリングするユーザーエージェントの仕様に変更が入った。モバイル ファースト インデックスと関係がある。