画像検索に新しいリファラー URL を導入することを Google は7月にアナウンスしていた。数か月にわたって変更していくとのことだったが、徐々に変わりつつあるようだ。Google アナリティクスには、新しいリファラーによる画像検索のトラフィックがレポートされ始めた。
Google SEO
テクニカルSEOの上級者になりたいならJavaScriptに精通すべし
SEO に一生懸命に取り組んで精通したいのであれば、今後は JavaScript に詳しくなることを、Google の ジョン・ミューラー氏は推奨した。JS に強い SEO は大きな強みになる。
ページ単位で情報を収集しつつもホスト名単位で作用するアルゴリズムと、そのページにのみ作用するアルゴリズムがGoogleにはある
ページ単位で情報を収集しつつもサイト全体の評価に影響を与えるアルゴリズムと、そのページだけに影響を与えるアルゴリズムの両方を Google は利用しているとのこと。また先日のコア アルゴリズム アップデートは健康関連や YMYL 系のサイトを狙い撃ちしたものではないようだ。
フォーラムに書き込まれた投稿をカルーセル形式で検索結果にプレビュー表示する機能をGoogleがテスト中
フォーラムに書き込まれたコメントのプレビューを、カルーセル形式で掲載する検索結果を Google はテストしているようだ。数サイトだけが参加しているパイロットテストにオプトインしている reddit からの検索結果で見ることができる。
GoogleがDataset構造化データをサポート、表形式のデータを検索結果に表示
dataset の構造化データを Google がサポートするようになった。schema.org/Dataset の構造化データをマークアップすると、表形式で構成されたデータをリッチリザルトとして検索結果に表示できる。
キャッシュページの日時は最終インデックス日、最終クロール日ではない。キャッシュはSEO診断には不向き
Google のキャッシュの説明に含まれる日時は最後にインデックスされたときの日時を示す。最後にクロールされたときではない。そもそも、SEO のために利用するにはキャッシュは不向きだ。
EUやAISAなど未定義の地域コードのhreflangをGoogleはサポートしてないことが判明 #GoogleDanceSingapore
hreflang で指定する地域コードとして定義されていないはずの EU を Google が認識しているようだという調査結果を先日紹介した。しかしながら、これは正しくなかった。Google は定義されていない地域コードをやはりサポートしていない。Google Dance Singapore でゲイリーと一緒に調査した。
Google、広範囲なコア アルゴリズム更新を実施。対策は常に1つ――コンテンツの品質改善
広範囲にわたるコア アルゴリズムのアップデートを今週(2018年7月最終週)に実施したことを、Google はアナウンスした。普段には見られない、比較的大きな順位変動が発生しているようだ。コアアルゴリズム更新の対策は常に同じで、「コンテンツの品質改善に注力する」しかない。
Google Chrome 68、すべての非HTTPSページに「保護されていない通信」の警告ラベルを表示
Google は、先週リリースされた Chrome 68 から HTTP で配信するすべてのページに「保護されていない通信」のラベルを表示するようにした。今年2月に予告していたとおりの仕様変更。セキュリティインジケーターの仕様は今後も変わっていく。