求人情報検索 (Job Posting) を利用可能な地域を Google は拡大している。現在、96 か国にまで広がった。また、求職者のために Pathways(パスウェイ)という新たなプロダクトを Google は試験運用している。
Google SEO
Google、サーチ ジャーニーを支援するためにActivity CardとCollectionsを導入
Activity Card という名称の新機能を Google は検索に導入する予定だ。Activity Card は、一連の検索行動、Google は “Search Journey”(情報探しの旅)と呼んでいるが、これを支援する機能。Search Journey をサポートするために Collections という機能も Google は導入する。
Dynamic Rendering(ダイナミック レンダリング)に関する技術ドキュメントをGoogleが正式公開
Dynamic Rendering(ダイナミック レンダリング)に関する技術ドキュメントを Google は正式に公開した。
ページのダウンロード時間が1000ミリ秒を超えると、Googlebotがクロールに制限をかける可能性あり
Googlebot がページをクロールするときにかかるダウンロード時間が 1,000 ミリ秒を超えると、クロールに支障をきたすかもしれない。一応の目安は 100 〜 500 ミリ秒以内。
Googleコアアルゴリズムで順位が下がったとしても、必ずしもコンテンツ品質に問題があるとは限らない
コアアルゴリズムのアップデートの影響を受けて検索トラフィックが減少した場合、たいていは、コンテンツの品質が低いことが真っ先に疑われる原因になる。しかし、必ずしもコンテンツ品質が低いことが原因とは限らない。コンテンツ品質が十分に高くても、コアアルゴリズムによって順位が下がることがありえる。
SEOが重要なら #(ハッシュ)を URL に含めてはいけない
Google にインデックスさせたい URL に「#」(ハッシュ/フラグメント)を含めることは推奨されない。# よりもあとの部分を削除した URL を Google(および、ほかの検索エンジン)はインデックスするからだ。代わりに History API を用いて一意の URL を各コンテンツに割り当てる構成が推奨される。
コンテンツ作成者のレピュテーションをGoogleは検索アルゴリズムに本当に利用しているのか?
Google の検索結果の品質を評価するためのガイドラインが新しいバージョンに更新された。このバージョンでは、特に YMYL サイトにおける、コンテンツ作成者のレピュテーション(評判や信頼性)に重きが置かれるようになった。しかし、だからといってコンテンツ作成者のレピュテーションを検索アルゴリズムが直接判断しているわけでもなさそうだ。
hreflangがGoogleに処理されるには最低2回のクロールとインデックスが必要
hreflang が Google によってきちんと処理されるためには、最低でも2回クロールされ最インデックスされる必要がある。そのため、hreflang は最新のニュースを伝えるコンテンツや更新が頻繁なコンテンツには不向き。
誰が書いたものであろうがそのページにあるコンテンツはすべてGoogleに評価される
誰が書いたものであろうが、あなたのサイトにあるコンテンツはあなたのサイトのコンテンツとして Google に評価される。特に UGC サイトでは、ユーザーが投稿したコンテンツの品質管理が大切だ。