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求人情報検索 (Job Posting) を利用可能な地域を Google は拡大しています。
現在、96 か国にまで広がりました。

また、求職者のために Pathways(パスウェイ)という新たなプロダクトを Google は試験運用しています。

求人情報検索は年内に100か国に到達か?

Google の発表によれば、求人情報検索を利用できる国の数は現在 96 か国とのことです(日本語ページは更新が遅れています)。
アジアとヨーロッパ、ラテンアメリカ、中東と北アメリカ、北米、サハラ以南のアフリカと、世界中に導入が進んでいます。

日本が位置するアジアに目を向けると、求人情報検索が公開されているのは次の国です。

  • バングラデシュ
  • 香港
  • インド
  • パキスタン
  • シンガポール
  • スリランカ

年内にはさらに多くの国と地域に導入予定だそうです。
しかし日本がそこに含まれるかどうかはわかりません。
期待して待つしかありません。

求職者のための Pathways

求人情報検索の拡張として、“Pathways(パスウェイ)” と呼ぶプロダクトを試験的に Google は開始しました。

Pathways は、仕事を探している人の能力開発を支援します。

その仕事に就きたくても、技術がない、資格がない、経験がないといったことはよくあります。
そこで Pathways は、その仕事に関係するトレーニングや教育のプログラムを検索結果に表示します。
当然、検索ユーザーがいる場所で開催されているプログラムが対象です。

Danny Sullivan(ダニー・サリバン)氏が、Google 20週年記念イベント時の発表で使われた Pathways のスクリーンショットを Twitter に投稿していました。

“Training Programs” のラベルが付いている部分が Pathways ですね(その下の “Jobs” が求人情報検索)。

Pathways

Pathways は、バージニア州や Virginia Community College System、地域の雇用者などによって試験運用が始まりました。
正式導入ではありません。

新たな仕事に挑戦したい求職者には便利なサービスに Pathways はなりそうです。
求職者支援のために教育プログラムを提供している組織にとってもリーチ手段が増えるでしょう。

Google は求人情報検索を今後も拡大か

求人情報検索の対象地域を Google は拡大しています。

成果をあげている企業も出てきています。
オンライン求人情報を配信する ZipRecruiter は求人情報検索の導入によって次のような成果を手にしたそうです。

  • Google 検索からのコンバージョン率は他の検索エンジンに比べて 3 倍
  • Google オーガニック検索のコンバージョン率が以前の 4.5 倍に増加
  • Google 検索から求人ページにアクセスしたユーザーの直帰率が 10% 低下
  • 非ブランド キーワードの月間オーガニック トラフィックが 35% 増加

Pathways という新たなプロダクトも Googleは始めました。

求職者はもちろんのこと、優秀な人材が欲しい企業、求人情報を提供しているジョブサイトにとって求人情報検索は魅力的なプロダクトと言えそうです。
日本への導入が一刻も早く待たれます。

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