PDF内からリンクが張られていたら被リンクとして評価されるのか？ されるとしたらPageRankも与えられるのか？

Googleでは301リダイレクトによってPageRankが喪失することが明らかになった。この事実についての補足。よく読んでください。

ドメイン間での301リダイレクトによってPageRankが失われることをGoogleのMatt Cuttsが認めた。ウェブマスターたちの間では確認されていた事実だが、Google自身が明らかにしたのは初めて。

Googleがランキングを決定づけるのに利用するPageRank。200以上あると言われるアルゴリズムの1つだが、他の指標と比べてどのくらい重要なのか？ PageRankを算出する公式はオリジナルから何度も変化している。分かったふりをしてPageRankを自前で計算しているSEOコンサルタントには騙されたくない。

PubSubHubbubと呼ばれるブログとRSS間のコンテンツ更新のライムラグを解消する仕組みをGoogleが利用して、真のリアルタイムインデックスを実現する日がやってきそうだ。

自然なバックリンクというのは獲得するのがなかなか難しいもの。しかし、GoogleのMatt Cuttsが教えてくれる方法を実践すれば、きっと良質なナチュラルリンクが手に入るだろう。

Google東京オフィスで催された「Google インタラクション デザイン & ウェブマスター オープンハウス」に参加したレポート。

検索結果をパーソナライズする「サーチウィキ」が「スター機能」に置き代わった。サーチウィキは不評だったがスター機能は指示を受けそうな便利な機能になるだろう。

Googleウェブマスターツールに管理ユーザーを追加することができるようになった。これまでは複数のユーザーでツールを利用するときはそれぞれのアカウントで認証しなければならなかった。これからは最低1人が認証を完了し、あとはユーザーを追加するだけ。

サイトがスパム行為やハッキングの被害にあったかもしれないときにGoogleウェブマスターツールが警告メッセージを送るようになった。対処法も教えてくれる。