site:コマンドの検索結果に表示されるページの並び順はどのように決まるのだろうか?GoogleのMatt Cuttsによれば「PageRank」と「URLの長さ」がかかわってくるようだ。しかしこれらがすべてではなくいくつかの要素の組み合わせである。ページの重要度の順に並んでいるということではない。
Google SEO
ウェブページを完全に削除したときは404よりも410のHTTPステータスコードを返すといい
ページがなくなったときは通常は404のHTTPステータスコードを返せばいい。しかし404はNot FoundなのでGooglebotが再度訪れるためウェブマスターツールで「見つかりません」のエラーを報告することがある。ページを完全に削除したときは410エラーを返すと速やかに削除し再訪問を防ぐことができる。
Googleが対策に乗り出した“コンテンツファーム”とは
Googleが対策に乗り出したスパムコンテンツには「コンテンツファーム」サイトが含まれる。コンテンツファームとは質の低い薄っぺらなコンテンツを大量に作り出すこと。ただし明確に定義されているわけではない。コンテンツファームとは何か?、もう少し掘り下げてみる。
【公式アナウンス】Google、スパムコンテンツの検出アルゴリズムを強化
Googleは、オンページコンテンツのスパム検出能力を改良した。これにより自動生成ツールやコピーによるコンテンツで作られたページのスパム判定の精度が向上している。
Google PageRank更新(2011年1月)
Googleは、GoogleツールバーのPageRankを広範囲にわたって更新した模様。前回のメジャー更新から半年以上たつ。TBPRは過去の一時点での古い情報であり現在のランキングには反映していない。
モバイル向けサイトでクローキングと重複コンテンツを防ぐには
GooglebotにはPCのブラウザと同じ通常のページを見せ、Googlebot-Mobileにはモバイル用ページを見せるようにすれば、クローキングにはならないし、モバイル用のサイトがインデックスされても重複コンテンツは発生しないことをGoogleのマット・カッツがビデオで解説した。
“共起語”をアンカーテキストにした内部リンクで42位⇒2位に順位アップ
意味的に関連性があり同時に使われやすい言葉をこの記事では「共起語」と定義する。共起語をアンカーテキストにして内部リンクを張ったところ1週間で42位から2位にランキングが上昇したという話。
ビデオSEOのTIPS:検索エンジンのために文字化する
動画はユーザーにとって有益なコンテンツになるから、Googleはビデオのインデックスに力をいれている。動画コンテンツをインデックスさせやすくするためにビデオのトランスクリプションもコンテンツとして提供するといい。
リンク元ページのtitleタグもリンクの評価対象になっている
検索エンジンはリンクを評価するときに、アンカーテキストだけではなくリンク元ページのtitleタグやリンク周辺のテキストも見ている。