Google SEO

FacebookのコメントをGoogleがインデックスし始めた

Javascriptによって外部サイトに表示されているフェイスブックのコメントをGoogleがインデックスし、そのサイトのコンテンツとして検索結果に表示し始めた。Googleのマット・カッツ氏によれば、今のGoogleはAJAXやJavascriptを実行して動的コンテンツもいくらかインデックスできるようになってきているそうだ。

クロスドメイン(ドメイン間)の重複コンテンツ発生をGoogleウェブマスターツールが通知

ドメイン間(クロスドメイン)で発生する重複コンテンツにより検索結果から除外された場合にGoogleウェブマスターツールのメッセージセンターに通知が届くようになった。不意に重複コンテンツ扱いされてしまったときに原因を知る情報源として期待できる。

コンテンツ著者情報にプラスしてGoogle+の情報が検索結果に出てきた

Googleの検索結果に表示されるコンテンツ著者情報にGoogle+の情報が加わった。Google+でサークルに入れているユーザーの数、投稿に対するコメントの数、サークルへの追加ボタンも検索結果に出てくる。検索品質向上というよりもGoogle+の普及を拡大しようとする意図の表れか?

Google、コンテンツ著者をメールアドレスで確認可能に。rel=“author”の設定は不要

コンテンツとこの著者を関連付ける設定がメールアドレスの確認でできるようになった。以前はrel=“author”の属性指定やパラメータ追加など複雑な設定をしなければならなかった。コンテンツと著者情報が結びつくとGoogleの検索結果にコンテンツ作成者の名前と写真が表示される。

Googleはどうやってオリジナル記事とコピー記事を判別するのか

同一のコンテンツがウェブ上に複数存在した場合、Googleはどうやってオリジナルを判断するのだろうか? マット・カッツによれば、最初に発見した時間と場所、PageRank、rel=“canonical”タグ、サイトレベルの評価などが関係してくるとのこと。

GoogleはSEOをスパムとみなしているのか?

Googleのスパムハンター隊長、マット・カッツが「SEOはスパムか?」という質問に回答した。一言で言えば答えは「No」。検索エンジンがより良い検索結果を返すことを手助けする施策は決してスパムではない。

Googleが1日に処理する検索は10億回、今まで結果を返した検索キーワードは4,500億種類 〜 Googleを表す数字あれこれ

検索エンジン業界の覇者、Googleを象徴する数字を紹介。毎日Googleで行われる検索は10億、ユニークなクエリは4,500億、インスタントプレビューがロードするのにかかる時間は10分の1秒、クエリが移動する距離は1,500マイルなど。

毎日の検索の16%はそれまでになかった新しいキーワード

毎日Googleで行われる検索の16%はそれまでに検索されたことのなかった検索。日々新しく生まれる検索キーワードでのアクセスを獲得するには充実したコンテンツの絶え間ない追加が必要不可欠だ。

“部外秘”のGoogle品質評価ガイドラインを入手しました

Googleの社外文書が外部に漏れた。ウェブサイトの品質を評価するために内部の評価者が使うガイドラインがかかれたドキュメントである。ガイドライン原本の入手に成功した。

GoogleのSSL検索の影響はどのくらい? 〜 ログインユーザーは11%という調査データあり

GoogleはSSL通信をウェブ検索にデフォルトで適用することを決めた。これによりGoogleのオーガニック検索からのキーワードをアクセス解析ツールで取得できなくなる。Googleアカウントにログインしたユーザーにだけ適用されるのだが、どのくらいのユーザーがログインした状態でGoogle検索を利用するのだろうか?