「パージネーション」、日本語では「ページ送り」で発生する重複コンテンツを解消するためにrel=“next”要素(タグ)とrel=“prev”要素(タグ)のサポートをGoogleは始めた。分けたページはインデックスに保ちつつも被リンクを統合し、重複扱いしなくなる。スバラシイ仕組み。
Google SEO
Google、特定のサイトを検索結果に表示させない「ブロックサイト」機能を日本にも導入
Googleは、気に入らないサイトを検索結果からブロックできる機能をほぼすべての国のGoogle検索に導入した。ブロックサイトは今年3月にGoogle.comで導入されていた。ユーザーがブロックしたサイトのデータはパンダ・アップデートにも利用される。
GoogleツールバーのPagaRankが突然下がった理由
「ツールバーのPageRankが下がった理由はなぜなのか?」という質問に対して、Googleのマット・カッツ氏が3つの理由を挙げた。1.評価の高いリンクが外された、2.正規化ができていない、3.有料リンクを販売している。
意外に知らない、robots meta タグの7つの正しい使い方
robots meta タグの適切な使い方を解説。普段気にしていなかった、あるいは気にはなっていたけど、誰にも聞けなかったrobots meta タグの細かな仕様を説明する。
Google +1ボタンはrobots.txtを無視する
robots.txtでGoogleのクローラのアクセスをブロックしたページであっても、+1ボタンが押された場合は拒否の指定を無視して中身を取得し検索結果に出すことがある。+1ボタンを設置するということは一般に公開してもいいとGoogleはみなすため。
BingとTwitter、提携の更新に合意。Googleは完全にはじきだされたか?
Twitterは、Bingとの提携を更新したことを明らかにした。これによりBingはリアルタイム検索にTwitterの生のデータを直接取り込むことが今までどおり可能になる。Googleは、Twitterとの提携を更新しなかったことをすでに発表しており、Google+を使ってリアルタイム検索を復活させる予定。
Googleによるtitleタグ書き換えを防ぐ方法
titleタグの記述を使わずにGoogleが勝手に検索結果のページタイトルを書き換えてしまう現象を防ぐ方法。完全な対処策は存在しないが、唯一対抗できるのは書き換えを発生させる検索キーワードをtitleタグに追加すること。
Googleウェブマスターツールの外部リンク・内部リンクの分類変更はアルゴリズムには影響なし
Googleウェブマスターツールの外部リンクと内部リンクの分類方法をGoogleは先日変更した。サブドメインからのリンクを内部リンクに含めるようにした。ただしこの変更はウェブマスターツールのレポートに限ったもの。ランキングを決めるアルゴリズムに影響を与えるものではない。
キーワードの入った日本語ドメインはGoogleにも効果あり
Googleのジョン・ミューラー氏に尋ねたところによると、Punucodeに変換された日本語ドメイン名であってもキーワードを認識してランキングを決める際の要因にしているとのこと。つまり日本語ドメイン名は検索順位に影響することがあるようだ。
Googleウェブマスターツール、内部リンクと外部リンクの分け方を変更
Googleは、ウェブマスターツールの外部リンクと内部リンクの分類方法を変更した。サブドメインからのリンクは外部リンクとしてこれまではカウントしていたが、内部リンクとしてこれからはカウントする。