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Googleでは、日本語ドメイン名に含まれたキーワードは検索順位を決める際の評価要因になるようです。

英語の場合、URL(ドメイン名)にキーワードが含まれていることはランキングに影響します。
ただし、その影響力が非常に強いと思われる時期があったものの、現在は非常に小さな要因です。

では日本語ドメイン名の場合はどうなのでしょうか?

4年以上前に、日本のYahoo!(当時は検索システムにYSTを採用)で日本語ドメイン名が猛威を奮ったことがありました。
もっともこれは、アルゴリズムの隙をつかれた結果によって引き起こされた、バグとも呼ぶべき現象でした。

現在のGoogleにおいて、キーワードが含まれた日本語ドメイン名はランキングにポジティブな影響を与えるのでしょうか?

日本語ドメイン名は、多くのブラウザのアドレス欄では「鈴木謙一.com」のように日本語で表示されますが、HTMLのコードではPunycodeに変換し「xn--4gq162dxnz36f.com」と記述します。

Punycodeに変換された後でも、中に含まれているキーワードをGoogleは認識してくれるのでしょうか?

先週の金曜日にGoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏にGoogle+のビデオチャットで質問してみました。
※注:質問したときには、「IDN (International Domain Name)に含まれるキーワードを認識するのか?」という聞き方をして、日本語ドメイン名は例として出しました。

検索結果で日本語ドメインのページが出てくるときには日本語で表示することからも分かるように、Punycodeに変換されていたとしても何を表しているかをGoogleは分かっているから、Googleは意味を理解しようとする。

かいつまんで言うと上のような回答でした。

つまりPunycodeに変換されていても元に戻して、URLに含まれたキーワードを手がかりにするというのです。

となると、使えそうな場面では日本語ドメイン名を取得してサイトを運用するのもいいかもしれませんね。

もっともかつてのYahoo!のように劇的なプラス効果があるとは思えません。
英語のURLと同じようにランキング要因としては、微々たるものでしょう。
検索結果が日本語ドメイン名のページで埋め尽くされていないことを見れば明らかです。

でも、日本語ドメイン名が理由で上位表示しているとしか思えない検索結果があるとの報告も受けています。

何かの条件がマッチすると効果が上がるのかもしれません。

個人的に、日本語ドメインはPunycode変換されると美しくないので好きではありません。
知らない人が見たら、「なんで、鈴木謙一.com が xn--4gq162dxnz36f.com に変わっちゃうの?」と怪しんで、リンクするときに躊躇してしまうことがありそうです。

でもランキングにプラスになることがあり得るなら、日本語ドメインの利用を検討したくなります。

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