Googleのジョン・ミューラーにSMX Milan 2014でたくさん質問してきた。その回答をシェアする。スクレイピングやシンジケーション、モバイルユーザー体験向上、JavaScriptやCSSのブロック、音声検索など。
Google SEO
SEOはテキストの最適化からエンティティの最適化へ at #SemTechBiz 2014
SemTechBiz 2014 カンファレンスのセッションレポートの第2弾。スピーカーはビル・スロースキ氏。テキストを対象にしていた以前のSEOからエンティティが加わった現在のSEOへ。エンティティの監査とエンティティの最適化が重要になってくる。
Google、「ニューストピック」を全世界で導入。ニュースサイトじゃなくてもユニバーサル検索に表示
Googleは、Googleニュースに登録されていないサイトのコンテンツもニュースのユニバーサル検索結果に表示するようになった。米Google (google.com) では10月に導入された仕様。日本では「ニュース トピック」というラベルが付けられている。
セマンティックウェブで検索エンジンはアンサーエンジンへと進化する at #SemTechBiz 2014
8月19日〜21日に米サンディエゴで開催された SemTechBiz 2014 に参加した。検索におけるセマンティックをテーマにしたセッションをレポートする。ウェブページを返す検索エンジンから、データをもとにしてアンサーボックスやナレッジグラフといった回答を返すアンサーエンジンに変貌してきている。またセマンティックにより検索エンジンはパーソナルアシスタントになってきている。
サイトリンク検索ボックスを無効化するmetaタグをGoogleが提供開始
サイトリンク検索ボックスを検索結果に表示させないようにするためのmetaタグの提供をGoogleは始めた。
Google、「茄子入り納豆とろろそば」でApp Indexingをプロモーション
GoogleはGoogle+で、App Indexingをプロモーションした。App Indexingでは、スマートフォンのアプリ内の特定のコンテンツを該当するウェブページに結びつけることができる。そのアプリをインストールしたユーザーは、Googleの検索結果から、そのウェブページではなくアプリのコンテンツを直接開くことができる。
モバイルUXはGoogleのランキング要因ではない、しかし間接的には強く影響するかも
モバイルのユーザー体験を今のところはランキング要因にはGoogleは取り入れていない。ジョン・ミューラー氏がウェブマスター向けオフィスアワーでコメントした。しかしモバイル利用が増加している現状では間接的に影響するかもしれず、Googleのアルゴリズムに関係なくユーザー体験を積極的に高めていくべき。
ペンギンアップデート3.0更新はまだ継続中、リンクの否認はペンギン以外のアルゴリズムも使う
Googleのジョン・ミューラー氏によれば、先日のペンギンアップデート更新 (3.0 or 2.2) は、まだ展開が完了しておらずいまだに継続中とのこと。また、リンクの否認はペンギンアップデート以外のアルゴリズムでも利用されるそうだ。
Googleマイビジネス アプリが更新、クチコミをリアルタイムで通知
Googleは、Google マイ ビジネスを管理するスマートフォンのアプリを更新した。クチコミ管理や顧客分析など新しい機能が追加されている。
モバイルユーザビリティのエラーレポートをGoogleウェブマスターツールが提供開始
モバイルユーザビリティに関するエラーをレポートする機能をウェブマスターツールにGoogleは追加した。「Flashが使用されています」「ビューポートが設定されていません 」「フォントサイズが小です」など計6項目のエラーを通知する。