Google SEO

Google、モバイルフレンドリーアップデートを全世界で実施、順位変動は起きているのか?

Googleは予告どおりにモバイルフレンドリーアップデートを世界中で実行した。若干の順位変動が起きていると思われるが、展開が完了するまでには1週間程度かかる見込みなのでどうなるかはまだわからない。

Google、App Indexingアプリのインストールボタンをモバイル検索に表示、全ユーザーに対してランキング要因に

Googleは、アプリをインストールしていなくても関連性が高いと判断した場合には、App Indexingに対応しているアプリのインストールボタンを検索結果に表示するようにした。また、すべてのユーザーに対してApp Indexingをランキングシグナルとして利用するようにもした。

モバイルフレンドリーアルゴリズムは10本の青色リンクだけが対象、ローカル検索やニューストピックには影響せず

まもなく導入されるGoogleのモバイルフレンドリーのアルゴリズム更新は、通常のウェブ検索が適用の対象。ローカル検索のパック結果やニューストピック、In-depth articlesなどウェブ検索に差し込まれる形式の、タイプが異なる検索の結果には影響を与えない。

パンダアップデートとペンギンアップデートは現在は手動更新で、自動更新ではなかった

パンダアップデートとペンギンアップデートは、定期的な自動更新ではなく手動による更新だとのこと。少なくとも現在は、そのようになっているらしい。Googleのジョン・ミューラーがコメントした。自動化されたはずなのだが再び手動に戻ったのだろうか?

発展を続けるGoogleの音声検索とダイレクトアンサー

Googleの発展を感じさせるダイレクトアンサーと音声検索の進歩を具体例で紹介する。

AjaxクロールのガイドラインのサポートをGoogleがまもなく終了予定

Ajaxで生成されたコンテンツを確実にクロール、インデックスするためのガイドラインをGoogleは公開している。このガイドラインで推奨している構成のサポートをGoogleは近いうちに終了するとのこと。ただし詳細は不明。

Google、誘導ページに対策するためのドアウェイページ・アップデートを近々実施

検索エンジンのためだけに作成されユーザーの検索体験の品質を損ねるような誘導ページに対処するためのアルゴリズム更新をまもなく実施することを、Googleはアナウンスした。

Googleが勧める、SEOで今注目の2つの技術はJSON-LDとWeb Components

Googleはウェブマスター向け公式ブログで、JSON-LDとWeb Componentsを推奨した。

HTTPSでインデックスされるべきURLの80%以上がHTTPのまま、原因は不適切な正規化

Googleのゲイリー・イリーズによると、HTTPSでインデックスされるはずのURLうち、80%以上がHTTPでインデックスされているとのこと。HTTPSへの正規化ミスが原因。また、壊れた証明書を使っているページには検索結果で警告を表示する実験を行っているそうだ。

カクテルの作り方はGoogleにお任せ? カクテルのレシピを説明するアンサーボックスをGoogleが導入

Googleは、カクテルのレシピを検索結果に表示するようにした。ブラッディメアリーやジントニックの作り方を説明するアンサーボックスが登場。