オーナー確認が完了していないGoogle+ローカルページをGoogleは削除した。Googleは、多くのローカルビジネスに対してGoogle+ローカルページを自動で作成していた。また、ローカルパック結果のUIをGoogleは新たにした。
Google SEO
最新のパンダアップデート4.2では何が変わったのか?
通称パンダアップデート4.2と呼ばれる、パンダアップデートの最新の更新を7月下旬にGoogleは実行した。このニュースを最も早く報じたSearch Engine Landが、今回のパンダアップデートに関してGoogleに質問し、得た回答のいくつかを公開している。パンダアップデートに関心がある人にはとても興味深い内容。パンダ4.2ではこれまでのパンダとはどう違っているのだろうか?
Google、映画のナレッジグラフに評論家のレビューを表示
米Google (google.com)は、映画のナレッジグラフに評論家のレビューを表示するようにした。レビューを検索エンジンに的確に認識させるために構造化データの利用を推奨している。
escaped_fragmentに代わるAjaxサポートの新仕様は9月までには公開か?
Googleは、Ajaxのクロール/インデックスに対応する新しい仕様を9月までには公開できるようだ。Ajaxコンテンツをクロールするためのスナップショットの作成はもはや必要ないとしつつも、URLを「?_escaped_fragment_=」に置き換えたスナップショットを作成する仕様を推奨構成として現在も引き続き公開している。
Googleが送ってきたCSSとJSのブロック警告に正しく対応するために必要なこと
CSSとJavaScriptファイルにGooglebotがアクセスできないサイトに対して、先週Googleが一斉に警告メールを送信した。この出来事に関して新しい情報が入ってきたり誤解があったりするので、フォローアップする。
タブで隠された動的コンテンツをGoogleはインデックスしない
タブ切り替え型のデザインで、タブを選択したときに初めてコンテンツが生成される場合、Googleはそのコンテンツをインデックスしないかもしれない。Googleのゲイリー・イリーズ氏がコメントした。そのページにアクセスした時点ではHTMLのソースコードそのコンテンツは存在せず、ユーザーがタブをクリックしてからコンテンツが動的に作られるのだとしたら、そのコンテンツをGoogleはインデックスしないということになる。
\(^o^)/JSON-LDのリッチスニペットをGoogleがいよいよサポート開始
JSON-LDで記述したschema.orgのリッチスニペットをGoogleが検索結果に表示するようになった。これまでは、MicrodataまたはRDFaによるマークアップだけがリッチスニペットに対応していた。今のところJSON-LDによるリッチスニペットのサポートが完了したのは、レシピとイベント、動画、記事の4つ。製品とレビュー、ソフトウェア・アプリの3つは対応途中。
Google、パンダアップデート4.2を実施済み。展開完了までには数か月かかるか?
Googleはパンダアップデートの更新を実施していたことを明らかにした。前回の更新から10か月。完了が展開するまでには数か月かかる見込み。非常にゆっくりとしたペースで進むため順位変動はまったくといっていいほど観測されていない。
AjaxやSPAのHTMLスナップショットをSEO向けに作る必要はなし
JavaScriptを利用したウェブアプリケーションで生成するコンテンツをGoogleにクロール、インデックスさせるには従来は“HTMLスナップショット”が必要だった。しかし現在は、多くの状況でスナップショットの作成は必要ないようだ。Googleはスナップショットなしでもウェブアプリケーションを実行し、それによって作られたコンテンツをクロール、インデックスできる。
新しいgTLDにSEO的な優位性はゼロ、Googleが扱いについて公式見解を述べる
新しいジェネリック トップレベル ドメイン (Genelic Top-Level Domain: gTLD) の扱いについてGoogleが説明した。基本的に、新しいgTLDは、.com や .net、.org のような従来からある gTLD と同じように扱われる。ドメイン名だけが理由で、評価が高まることも低くなることない。SEO的なメリットはないとしても、ブランディングという観点から見ればメリットがあるかもしれない。