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年明け早々に大きな順位変動が発生し、ペンギンアップデートの更新が疑われました。
しかし結局のところ、ペンギンではなくコア ランキング アルゴリズムの更新だったことが判明しています。

僕のブログでは触れていませんが、この変動の翌週にも比較的大きな変動が発生していました。

ペンギンアップデートの更新ではないのに、大きめの変動が頻発したのはどういう理由によるのでしょうか?

オンラインのライブTV番組のTWITに出演した、GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が説明しました。

大ざっぱに言って、将来のアップデートについて僕たちは絶対にアナウンスしない。なぜかというと、間違うことがあったりさまざまな理由でまた戻って調整したくなったりすることがあるからだ。

Googleのみんなは「ペンギン更新を実行するぞ。でもホリデーシーズンが来ちゃった。もう少し待とうか」みたいな感じだったんじゃないかな、と僕は思う。

一般的に言って、ホリデーシーズン周辺の時期にはパブリッシャーやウェブマスター、SEOに取り組む人たちに余計なストレスを僕たちは与えたくないんだ。だから、12月半ばのさなかにアルゴリズム更新をそんなには実行しない傾向にある。

そこで何が起きるかというと、コード凍結(アルゴリズム更新実行の停止)しておきつつも、エンジニアたちは仕事を続ける。そして1月の1日、2日、3日、4日、5日……がやってくる。すると、「よし、もういいだろう。全部実行するぞ!」となるわけだ。

確信はないけど、おそらく、この特定の変動はペンギンじゃなかったと思う。たくさんのことがパイプラインに構築されていて、コード凍結が解除され、アルゴリズム実施の準備ができる。そんな状態だから、たくさんの変更が年明け直後に起きるのを頻繁に目にすることになる。

なぜならすべてのアルゴリズム更新が、実行されるのを待っていたからだ。

凍結されていた更新が一度に実施されるため年明けは変動が起きやすい

マットが僕たちの前でSEOについて語ってくれるのは久しぶりです(マットは長期に渡ってGoogleを休職中。復帰時期は未定)。
年明けに多発した順位変動を説明してくれました。

今は現場いないので推測も入っているのかもしれませんが、説得力があるので真実でしょうね。

ホリデーシーズン中はオンラインでの購買活動がさかんになるので、Googleは検索結果に大きな影響をあたえるようなアルゴリズム更新を極力実施しない傾向にあります。
それでも、アルゴリズムの改良や調整は日々行われています。
年間で500以上の改良を実行しているとマットはこの後言っていました。

実行を凍結すれば、実施待ちの更新や調整がどんどん溜まっていきます。
ホリデーシーズンが終わって年が明けると、たまっていたものを一気に打ち上げてしまうので、変動が多発します。
なかには影響度の大きいものもあるでしょうし、小さなものでも連続的に展開されると効果が重なって影響度が大きくなってしまう場合もあるかもしれませんね。

年明けには大きな変動が頻発する可能性があることを覚えて(覚悟?)おきましょう。
そうすれば慌てふためくこともなくなります。

ちなみに、いまだに実施されない次回のペンギン更新ですが、早ければ数週間以内にはあるかもしれません。
ですが、「この四半期中(3月まで)には」ともゲイリーは言っています。

いつになることやら。
関係ない人にはまったく関係ないことですが、一刻も早い実施を願っている人には気が気ではないでしょうね。

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